mRNA合成用原料のシュードウリジンを製造するヤマサ醤油に批判集中、ボイコットが拡がっている

 

阿修羅掲示板より


<転載開始>
 

投稿者 魑魅魍魎男 日時 2022 年 12 月 05 日 10:16:17

これは昨年秋のニュースですが、この1年でmRNAワクチンは化けの皮が剥がれ、評価が急落、現在ではヤマサ醤油に批判が集中し、ボイコットが拡がっています。

mRNAワクチンで多くの人が命を落としているのですから、当然でしょう。

これだけワクチン被害が深刻化すると、もうmRNAワクチには将来はありません。

 

誰も打たないでしょう。

私がヤマサの経営者なら、きっぱりとmRNAからは撤退するでしょう。



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mRNA合成用原料のシュードウリジン:ヤマサ醤油

 

ヤマサ醤油の医薬・化成品事業部では、核酸系うま味調味料の製造開始を発端に、核酸化合物に特化して60年以上事業展開してきています。

 

1970年代からは医薬品原薬の製造販売も開始しています。

 

以前は研究用試薬として数多くの核酸化合物を合成し販売していましたが、その一つとしてシュードウリジンを、1980年代から販売しております。

古くから製品として持って居た事もあり、今話題のmRNA の合成用素材として以前からご使用いただいております。

 

体内に存在する通常のmRNAは配列をなしている4つの核酸化合物の一つがウリジンであるのに対して、治療薬や、ワクチンとして開発されているmRNAはウリジンの代りに修飾核酸シュードウリジンや、その他の誘導体)が使われています。

 

尚、シュードウリジンは、RNAの一つである tRNA(トランスファーRNA)等の構成要素としてもともと体内にも存在します。

 

※tRNA:RNAの一種で、遺伝情報から蛋白質が合成される時に、アミノ酸をリボソームに運ぶ役割をもつ。


新型コロナウイルスワクチンのmRNAは、コロナウイルスの突起部分(スパイク蛋白質)の、mRNAを投与すると、そのmRNAにより、スパイ蛋白質が細胞内で生成され、結果それを攻撃する抗体が作られるという仕組みです。

 

通常のmRNAですと、自然免疫により減少し蛋白質が作られ難く成る処、ウリジンを修飾核酸に置き換えたmRNAの場合、この免疫機能を回避できる様になり、十分蛋白質が作られるようになります。

mRNA自体は、今回の新型コロナウイルスの開発以前から、他のワクチンや治療薬として研究開発されております。

 

ヤマサ醤油では、研究段階からシュードウリジンを提供してきており、その流れの中で2020年に新型コロナウイルスワクチンの開発が始まり同用途のmRNA製造用でもご利用頂くようになっています。

2020年12月初め、新型コロナウイルスワクチンのmRNAが世界で初めてイギリスの規制当局から緊急使用の承認を受けましたが、ヤマサ醤油では未だどうなるか分からない秋の段階で承認された場合に備え増産体制を整えました。


未だ需要は増える見込みであり、また将来再びパンデミックが起こった際に無理なく供給出来るよう、更に製造能力拡張を含む体制整備を行います。
 

ヤマサ醤油、mRNA修飾核酸を増産年内目途に銚子工場に新ライン
化学工業日報 2022/2/22

 

銚子工場で生産ラインを増設し供給力を2倍にする(シュードウリジン)
 

銚子工場で生産ラインを増設し供給力を2倍にする(銚子工場の研究ラボ)
 

ヤマサ醤油は、mRNA を構成する修飾核酸「シュードウリジン」を増産する。

 

2022年中に銚子工場(千葉県銚子市)で生産ラインを増設し、供給力を現状に比べて2倍にする。

 

 

mRNAは、新型コロナウイルスワクチン向けに世界で需要が増えており、癌や心臓病等の医薬品としても治験が進む。

 

ヤマサは、mRNA 医薬の実用化を素材面から支え、成長に繋げる。続きは本紙で・・・

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(関連情報)

 

『ヤマサ醤油」コロナワクチン原料製造に「JINが現実になった!』称賛の声:Asagei Biz 2021/10/12