ロシアとの世界大戦に火を点ける汚い爆弾の偽旗作戦、しかし欧米には戦争に勝つ為の充分な産業機能が無い。
2022年10月24日(月) by:マイク・アダムスTags: dirty bomb, industrialization, Joe Biden, NATO, nuclear war, Russia, Ukraine, world war
ロシアを非難し、米国と、NATOが第三次世界大戦にエスカレートする事を正当化する為に、汚い爆弾がウクライナに仕掛けられ、ウクライナ軍によって寄贈されようとして居る事が報告されている。
これはロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグからの警告であり、彼は、この偽旗計画について警告する為に西側諸国の指導者に何度も電話を掛けたと伝えられている。
ロシア、ウクライナによる偽旗「ダーティボム」攻撃を西側諸国に警告
SHTFplan.comの、マック・スラヴォが書いているように。
米国、英国、フランス、トルコを含む西側諸国の指導者に電話をかけて、ロシアの国防相は、ウクライナが偽旗「汚い爆弾」攻撃を企んでいると述べた。
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、ウクライナ軍が放射性装置を使った「挑発」を準備していると警告を発し始めた。
この放射性物質による攻撃が始まれば、勿論、不正直な西側マスコミに、NATOのロシアへの攻撃をエスカレートさせるよう要求するシナリオを提供する事になる。
この攻撃が来ることを知っているロシアは、先制攻撃の先制報復を開始する立場に追い込まれ、結果としてロシアは米国と欧州の主要都市を核攻撃する可能性がある。
これは、バラク・オバマ/スーザン・ライス/ビクトリア・ヌーランド/ジョー・バイデンという犯罪者集団の目標である様に見える。
彼らは明らかに、この紛争を世界規模の核戦争に発展させ、米国を破壊し、何十年にも渡る財政略奪、キックバック、収賄、選挙操作、その他の汚職の痕跡を隠そうと考えているのである。
ロシアは、この事を全て知って居て、世界的な核戦争に発展することを望んでいない。
だから警鐘を鳴らしているのだ。
しかし、西側諸国は耳を傾けていない。
SHTFplan からも「英国も、モスクワからの主張を強く拒否している」とある。
2022年7月22日、イスタンブールにて、ウクライナの港からの穀物と食料品の安全輸送に関するイニシアチブの署名式に到着したロシアのセルゲイ・ショイグ国防相。- 侵攻以来、戦勝国間の最初の大きな合意として、ウクライナとロシアは本日、イスタンブールで、ウクライナの港からの穀物の輸出を自由にするための協定に署名する見込みです。この協定は、国連とトルコが仲介しています。
ロシア国防長官が「汚い爆弾」による挑発を警告
CNBC.comより。
「国防長官はこれらの主張に反論し」「このような主張が」
「より大きなエスカレートの口実として」
「使われるべきではないと警告した」
と、同省は述べている。
この様に、英国は、ロシアが偽旗の汚い爆弾について警告する事によって状況を緩和し様としている時、その警告自体が、エスカレーションであると主張しているのである。
フランスは、CNBCが報じた様に、この全ての危険性を認識しているようだ。
フランス国防省によると、ショイグ国防大臣は、ウクライナの状況が急速に悪化しており「制御不能なエスカレーションに向かっている」と彼のカウンターパート、セバスチャン・ルコルヌ氏に伝えたという。
こうしてロシアは、西側が仕組んだ世界的な熱核戦争へのエスカレーションに巻き込まれている事に気付く。
米国と西欧州には、ロシアと戦争をする為の真の工業的能力は無い。
以下の本日の状況更新ポッドキャストで指摘している様に、もし米国と西欧州がロシアと戦争をすれば、その戦争に負けるでしょう。
なぜか?
脱工業化だからです。
欧州の金属製錬事業の大部分は、エネルギー価格の高騰により、既に停止している。
アルミニウムの操業は70%以上減少し、丁度この週末、世界最大の鉄鋼メーカーであるドイツのアルセロール・ミタルが、同じ理由で操業停止を余儀なくされると警告している。
世界最大の鉄鋼メーカー、工場閉鎖で危機感を煽る
SlayNews.comより。
アルセロール・ミタル・ドイツのCEOであるライナー・ブラスチェク氏は、エネルギーコストの高騰により、同社のドイツ支社は最早競争に勝てないと警告している。
制裁と、ロシアのガス流量削減の決定により、ここ数ヶ月で高騰したガスと電気の価格は、多くの工業会社にとって投入コストが高過ぎて利益を維持する事ができない状態になっている。
鉄鋼がなければ、軍需品を製造する事はできない。
大砲の弾さえも。
鉄が無い=戦争をする能力が無い、と云う事です。
米国は、鉄鋼生産の殆どを海外にオフショア化し、国内生産能力を殆ど残していない。
その結果、米国は軍備を増強する為の資金があっても、中国等からの鉄鋼やレア・アース鉱物に頼っているのが現状だ。
有名な処では、F-35の生産が、中国からのレア・アース鉱物に依存している為に、最近、国防総省によって停止させられたことがある。
中国製合金が重要部品であることが判明し、米国防総省が自慢のF-35の生産を中止
更に、米国の文化は、権利主義的な「雪だるま式」労働倫理に変容しており、殆どの若い米国人は本当の労働倫理を持たず、兵器工場で働く事を全く拒否している。
労働力不足は、米国に拠点を置く兵器メーカーが工場を稼働させる為の人員さえ、確保できない事を意味する。
最近、ジョー・バイデン氏がウクライナにHIMARS砲システムの増設を約束した時、そのHIMARSシステムがゼロから製造されなければならず、早くても2025年まで納入されない事を理解した人は殆ど居なかった。
バイデン政権はウクライナに高性能の大砲を提供することに合意したが、納入には何年もかかるだろう。
この様に、ジョー・バイデンは存在しない兵器を約束し、お金を刷れば自動的に無から兵器システムが魔法のように現れるかのように装っているのだ。
しかし、現実は、そう上手くは行かない。
兵器を製造するには、鉄鋼と労働力とエネルギーが必要です。
欧州には、ロシアに対する経済制裁と米軍によるノルドストリーム・パイプラインの破壊の為に、手頃な価格のエネルギーが無い。
従って、欧州には戦争兵器を製造する能力が、ほぼゼロに近い。
そして、米国には信頼できる労働力の供給もなければ、ロシアと実際に戦争をするのに十分な武器製造インフラもない。
今年に入ってから、既に100万発以上の砲弾がウクライナに出荷されており、米国自身の軍需備蓄は赤信号が点滅している。
殆ど何も残っていませんし、世界大戦を戦うのに十分な供給量を生産している工場もないのです。
一方、ロシアには国内のサプライチェーンがあり、多くの鉄鋼と安価なエネルギーが豊富にある。
欧州や米国が武器や弾薬、航空機を殆ど製造できないのに対し、ロシアは戦車、航空機、ディーゼル燃料、弾薬、ロケット、ICBM、核弾頭等、想像できるあらゆるものの産業サプライチェーンを構築する為に必要な全ての天然資源を持っています。
例えば、ロシアには鉄鉱石や鉄鋼を生産する為の独自の国内サプライチェーンがあり、それを経済的に行う為の安価なエネルギーが全てあり、西側諸国の生産コストの何分の一かで達成されているのだ。
言い換えれば、ロシアは戦車、大砲、航空機、ロケット、核弾頭、戦闘装置、銃器、自走砲等、運動性戦争に必要なあらゆるものを作り続ける事ができ、石油、肥料、天然ガス、ディーゼル燃料、アルミニウム、銅、金、小麦などの販売による記録的収益で、その全てを賄えるのである。
ロシアは西側諸国の経済制裁(失敗)により、記録的な利益を上げている。
詰り、ロシアは今、戦争兵器を作り続ける為の余剰収入と国内の産業サプライチェーンの両方を手にしているのである。
ロシアとの戦争では、英国軍全体は2週間も持ち堪えられないだろう。
101空挺部隊は、その隊員達が忠実で勇敢であるのと同様に、ロシアとの陸上戦に勝利する為に必要な重装備を備えてはいない。
陸戦でロシアに勝つには、軽装備の歩兵では無理なのだ。
更に、国防総省の基準は「覚醒」した人々を、なだめる為に水増しされており、101空挺部隊の若い兵士の中には、実戦を経験した者はほぼ皆無である。
アフガニスタンに従軍した者(他の支隊や師団)でさえ、制空権がない時の戦闘を経験した事が無いのだ。
その上『雄叫びを上げる鷲達(101空挺部隊)』は、新兵の採用が困難な為、60%の戦力しかないのです。
101空挺部隊は、デザートストームの時の戦力にも達していませんし、イラク軍にはロシアの大砲も戦車もイスカンダルも防空システムもありません。
従って、ウクライナでロシアと地上戦を行う為に第101空挺部隊が派遣された場合、ロシアの地理的近接性、鉄道システム、産業基盤、対空防衛システム(S-400、S-500)により、戦闘に慣れ、極めて優れた装備を持つベテランロシア軍に完敗する可能性が高いと思われる。
もし101空挺部隊が、ロシアとの地上戦に突入したら、米国は死傷者が増えるに連れて、旗を立てた棺が次々と軍事基地に到着するのを覚悟しなければならないだろう。
西側のマスコミは間違いなく、その様な棺の画像を検閲し、ウクライナで兵士がなぜか死んでいない事にしようとするだろう。
現在、ワクチンで誰も死んでいない事にしている様に(日毎に死んでいるにも関らず)。
更に、NATOは、ロシアのミサイルやドローンに対する効果的な防空手段を持っていない。
ロシアの極超音速ミサイル(亜音速ミサイルも)はNATOの防衛網では止められない。
今年ウクライナで成功した全てのミサイル攻撃を見れば、この事実は明らかだろう。
結論は?
この戦争で核兵器を使うほど必死になっている人がいるとすれば、それはNATOか米国だ。
何故なら、彼らには他の選択肢がないからだ。
だからこそ、NATO軍は汚い爆弾の偽旗を掲げ、この戦争をできるだけ早く核の領域に押し込めようとしているのであろう。
勿論、問題は、その結果生じる核の黙示録、飢饉、崩壊によって何十億もの人々が死ぬ可能性があるということだ。
恐らく、それこそが彼らの望みなのだろう。
詳しくは、本日の状況更新のポッドキャストでお聞きください。
- ロシアはNATOに警告し、ウクライナは汚い爆弾を仕掛け、爆発させる積りである。
- 米国のロシア攻撃を正当化する為に、放射性物質による事件が利用されるだろう。
- 戦争は劇的にエスカレートし、一晩で核衝突に発展する可能性が高い。
- 第101空挺団はウクライナ国境近くのポーランドに配備されている。
- 今日の若い軍隊は、本当の戦争がどの様なものなのか分かっていない。
- 米軍の標準は、雪娘世代の為に水増しされている。
- ドイツでは世界最大の鉄鋼工場が閉鎖された。
- 西欧州には事実上、鉄鋼の生産が残っていない。
- 鉄鋼は、戦車や砲弾等の戦争兵器を製造するのに必要です。
- 米国と欧州には、戦争に必要な工業的手段がない。
- ロシアは独自の国内サプライチェーン、製造業、安価なエネルギー、鉄鋼等を持っています。
- NATOと米国がウクライナ戦争でロシアに打ち負かされることに疑問の余地はない。
- CDCのワレンスキー所長は、予防接種とブースターの後でも、再びコビドを発症した。
- 座れ、ウィルソン!
- トレバー・ラウドンとのインタビュー
※Gen
徴兵してまで国民を殺し
注射を煽って殺し
そうしてる間に
煽って煽って煽り捲って
核戦争を起す事を目標にして
・・・と云う処なのだろう。
(以前、既述した様に・・・)
KG情報の内容から
世界のサイコパス残党が一掃されるのに
凡そ3年程掛ると・・・
自分は、それに『+α』で
世界の全人類が認識するまで
凡そ5年は掛ると思っている。
(早いに越した事は無いのだが・・・)
その頃には、世界で接種者が
ごっそりとあちらの世界に移動するだろうし
世界のマンパワーが大きく削られ
良くも悪くも、
現在の状況とは一変するだろう。
今後、何年かの間は、特に未接種者は
打たない環境に身を置き、健康を維持し
最低限の食料備蓄をできる限り続け
理性を失わずに、過す必要があると思うし
自分も、その様に心掛けようと思って居る。
10人の内8人が
スーパースプレッダーの可能性がある以上は、
人が多い所や出入りの多い所では、
マスクを外してはいけない。
逆に、人が居ない屋外では、身体の為に
マスクは外すべきだと思うし、
自分はそうしている。
加えて、何度も触れて居るが
眼球の粘膜を飛沫感染から保護する為に
ゴーグル代りにメガネ、スポーツグラスを
外出時には掛けて居る。
主流チンドン屋は「しないのが当り前」と云う
雰囲気醸成をしているが、絶対に乗っからない。
ここにも「情報戦争」があるが、武装解除はしない。
気を付けて居ても、感染リスクが高いのに
なんで丸裸に成る様な事をしなきゃいけないのか。
情報を追って来た人達ならば、判る内容だろう。
世界も日本も、相変わらず色々在り過ぎる中でもあるが
それらを踏まえて、自分自身の「ご機嫌」を取りながら
楽しい時間を重ねて行きたいなと・・・そう思って居る。