イーロン・マスク、台湾を切り捨て、香港買収の繰り返しで、中国への引き渡しを示唆。

2022年10月11日(火) by:イーサン・ハフ

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常に自己中心的なイーロン・マスクは、中国と台湾の対立に対する解決策を持っていると考えている。

 

最近、フィナンシャル・タイムズ紙に、北京は人口2300万人の島を単純に支配するべきだと提案したのだ。

 

マスク、台湾を中国の "特別行政区 "にすることを提案
 

マスクは、台湾は共産主義中国の「特別行政区」になる必要があるという。

 

現在香港が指定されているのと同じようなものだ。

「私の提案は......」

「合理的に受け入れられる」

「台湾の特別行政区を見付け出す事だ」

 

と、マスクは語り、彼の提案は

 

「恐らく全ての人を」

「幸せにする事は無いだろう」

 

と、付け加えた。

マスクは、彼のテスラ社が上海で「超」が付く程の工場を運営している場所について質問されていたのである。

 

(関連記事:イーロン・マスクが「完全な」自動運転のテスラについて嘘をついた時の事を覚えているだろうか)

 

 


中国は台湾を離脱した省とみなしており、外交または武力によっていずれ取り戻すとしている。

 

共産主義の巨人は、台湾に香港と同様の「一国二制度」の統治モデルを提案しているが、台湾の主流政党は皆、この提案をはっきりと拒否している。

「そして、台湾が香港よりも」

「寛大な取り決めをする事は可能であり」

「実際、可能性が高いと思います」

 

と、マスクはインタビューの中で付け加えた。

台湾の政治家がマスクの傲慢さを非難

 

2020年、中国は台湾に厳しい国家安全保障法を課し、台湾与党・民進党の幹部議員である王廷斗(?)氏は、Facebookに次のように書き込んでいます。

「独立した個々の企業は」

「その所有権を冗談のように」

「受け取ることはできない」

 

「それなのに」

「なぜ2300万人の台湾人の」

「民主的自由、主権、生活様式を」

「気軽に受け流さなければならないのか」

台湾の別の高官はロイターの声明で、電気自動車(EV)の第一人者が、明らかに好きな様に口撃する前に「頭の切れる政治顧問を見付ける必要がある」と、マスクに直接反論している。

「世界は」

「香港に何が起こったかを」

「はっきりと見ている...」

「彼らの経済的、社会的活力は」

「北京の全体主義的支配の下で」

「突然終わった」

 

と、この同じ関係者は付け加えた。

一方、北京は今のところマスクの発言について多くを語っていないが、中国外務省は基本的に台湾の状況は 『国内問題』であると宣言し、自分の事は自分でやるようにと伝えている。

保守派は特に、Twitterで言論の自由を拡大する可能性を示唆した過去にも関らず、マスクは自分自身と自分自身の利益の事しか考えていないという事実を理解する必要がある。

台湾に関するこれらの最新の発言は、マスク氏が中国でテスラ工場を運営しており、彼が多大な利益を得ている中国を怒らせたくないという事実を反映している可能性が高い。

この男は自分の事しか考えていない様で、幾らその層に迎合しようとしても、平均的な米国人と同じ価値観を共有して居る訳ではありません。

この件に関して「2年前から予想していた」とコメントした人がいた。

「台湾の人々は」

「香港で何が起こったかを知っているし」

「共産主義の中国と」

「交渉する方法がないことも知っている」

 

「台湾の大陸への同化が徐々に進み」

「人々の心の中に浸透し」

「主流のマントラとなるには」

「時間がかかるだろう」

 

「台湾の政治家が」

「この概念を受け入れ始めたら」

「ゲームオーバーだ」

また、この最新の発言をする前に、中国がマスクと交わしたと思われる会話は、恐らく次のようなものだったと書いている。

「おい、イロン、お前が公に提案すれば」

「中国で車を売り続けることができるぞ」

「協力に感謝する」


「台湾は、ウクライナがしたように」

彼にそれを打つ様に言う必要がある」

 

と、世界はマスクと彼の迷惑な、ふざけた態度にうんざりして成長している方法について他の誰かが書いている。