ファイザー社のmRNAスパイク蛋白が死亡した男性の脳と心臓から発見される:査読付き報告書
「脳に行き心臓に行き スパイク蛋白質を生成し」「それらの細胞に損傷を与え炎症を起こし」「移動して」「血管にダメージを与え血栓を作る」といった事が分かっています。
ドイツ・ドレスデン病理学研究所の、ミヒャエル・メルツ博士は、76歳の故人の剖検事例をVaccines誌に発表しました。
この報告では、COVID-19のワクチン接種に起因するスパイク蛋白質が、この男性の脳と心臓の血管を標的にしていたことが明らかになった。
症例報告:COVID-19に対するBNT162b2 mRNAワクチン接種後の多巣性壊死性脳炎と心筋炎について
この報告では、免疫組織化学(特定の抗原を光らせる免疫染色法)を用いて「スパイク蛋白のみ検出され、ヌクレオカプシド蛋白は検出されなかった」事から、壊死性脳炎(脳組織の死)と小血管(脳と心臓)の炎症性変化がウイルス感染ではなく、COVID-19ワクチン接種によって引き起こされたと断定しているのは驚くべきことに思えます。
「脳と心臓の炎症巣」
「特に小血管の内皮細胞では」
「スパイク蛋白質のみが検出され」
「ヌクレオカプシド蛋白質は」
「検出されなかったのは意外であった」
「ヌクレオカプシド蛋白が」
「検出されなかったことから」
「スパイク蛋白の存在は」
「ウイルス感染ではなく」
「ワクチン接種に起因するものであると」
「考えなければならない」
「今回の発見は」
「遺伝子ベースのCOVID-19ワクチンによる」
「脳炎と心筋炎に関する」
「これまでの報告を裏付けるものである」
COVID-19ワクチンはスパイク蛋白質のみをコード化し、自然感染で見られるヌクレオキャプシドはコード化していない為、解剖医は心臓と脳の炎症が自然感染ではなく、コロナワクチン接種によって引き起こされたと判断することができたのです。
興味深いことに、パーキンソン病(PD)の高齢男性は、2021年5月にアストラゼネカのChAdOx1ベクターワクチンを初めて接種した後「顕著な心血管の副作用を経験し、繰り返し医師に相談しなければならなかった」そうです。
2021年7月にファイザーのBNT162b2 mRNAワクチンを2回目の接種後、家族は高齢の男性が「不安の増大、無気力、社会的引き籠り」を経験していることに気づきました。
更に「PD症状の顕著な悪化があり、重度の運動障害と車椅子でのサポートが繰り返し必要となった」為、男性は2021年12月に、3回目のワクチン接種(2回目のファイザー)を受けるまで「完全に回復する事はなかった」という。
3回目の接種から2週間後「咳や食べ物の誤嚥の兆候もなく」「夕食中に突然倒れ」ました。
その後、多少なりとも回復しましたが、1週間後、再び食事中に突然無言で倒れ、入院となり、その後まもなく死亡しました。
この男性の家族は、COVID-19の接種の度に、既に行動や循環器系の症状の変化、パーキンソン病の症状の悪化が目立っていた為、解剖を依頼したのである。
「脳では」「SARS-CoV-2のスパイク蛋白サブユニット1が」
「壊死した部分の」
「内皮、ミクログリア、アストロサイトで」
「検出されました」
「更に、胸部、腹部大動脈、腸骨枝、脳底動脈に」
「存在するリンパ球性動脈周囲炎部位に」
「スパイク蛋白が確認された」
「SARS-CoV-2サブユニット1は」
「マクロファージと血管壁の細胞」
「特に内皮に見られた」
「一方、SARS-CoV-2の」
「ヌクレオキャプシド蛋白は」
「対応するどの組織切片にも」
「検出されなかった」
図10. 脳、核 ruber。毛細血管の膨潤した内皮におけるSARS-CoV-2スパイク蛋白質の豊富な存在は、まばらな単核炎症細胞浸潤を伴う炎症の急性徴候を示す(図12と同じ血管、5〜20μmの連続切片)。毛細血管内皮細胞(赤矢印)及び個々のグリア細胞(青矢印)において茶色の顆粒として見えるSARS-CoV-2スパイク蛋白サブユニット1に対する免疫組織化学的実証。倍率:200倍 出典:MDPI-Vaccine:MDPI-ワクチン
図12. 脳、神経核。SARS-CoV-2ヌクレオキャプシド蛋白の免疫組織化学反応陰性。毛細血管を通る断面。倍率:200倍。出典:MDPI-Vaccine: MDPI-ワクチン
図9. 前頭部の脳。SARS-CoV-2スパイク蛋白の陽性反応。毛細血管を通る断面図(図11と同じ血管、5〜20μmの連続切片)。毛細血管内皮細胞(赤矢印)および個々のグリア細胞(青矢印)において茶色の顆粒として検出されるSARS-CoV-2スパイクサブユニット1に対する免疫組織化学反応。倍率:200倍。出典MDPI-ワクチン
図11. 前頭部の脳。SARS-CoV-2ヌクレオカプシド蛋白の免疫組織化学反応陰性。毛細血管を通る断面図(図9と同じ血管、5〜20μmの連続切片)。倍率:200倍。出典 MDPI-ワクチン
「SARS-CoV-2抗原の」(スパイク蛋白質とヌクレオキャプシド)
「免疫組織化学的解析により」
「小血管(脳と心臓)の急性炎症性変化と同様に」
「壊死性脳炎を伴う病変は」
「スパイク蛋白質SARS-CoV-2サブユニット1の」「豊富な堆積と関連していることが判明しました」
「重要なことは」
「スパイク蛋白は急性炎症反応のある部位」
「(脳、心臓、小血管)のみで」
「特に内皮細胞、ミクログリア、アストロサイトで」
「実証されることであった」
「このことは、スパイク蛋白が」
「この患者の病変の発生と病気の経過に」
「少なくとも一役買っている」
「可能性を強く示唆するものである」
図13. 心臓左心室。SARS-CoV-2スパイク蛋白の陽性反応。毛細血管を通る断面(図14に示すのと同じ血管、5〜20μmの連続切片)。SARS-CoV-2スパイクサブユニット1を茶色の顆粒として免疫組織化学的に証明する。毛細血管内皮細胞におけるスパイクタンパク質の豊富な存在(赤矢印)、顕著な内皮の腫脹および少数の単核炎症細胞の存在に注意。倍率は 400×. 出典MDPI-ワクチン
図14. 心臓左心室。SARS-CoV-2ヌクレオカプシド蛋白の免疫組織化学反応に陰性。毛細血管を通る断面図(図13と同じ血管、5〜20μmの連続切片)倍率は 400×. 出典 MDPI-ワクチン
COVID-19ワクチン接種プログラムを批判するロバート・マローン博士は「遺伝子物質の様な合成mRNAは60日以上体内に留まり、実際のSARS-CoV-2感染で観察されるよりも高いレベルでスパイク蛋白質を生成する」と以前から警告してきた。
不吉なことに、CDCは7月16日から7月22日の間に、ワクチンによって生成されたスパイク蛋白が「体内で長くは続かない」という主張をウェブサイトから静かに削除した。
CDC、COVIDワクチン接種後のスパイク蛋白質が体内で「長持ちしない」という「主張」をひっそりと削除
「ワクチンが脳に行き、心臓に行くのは今回が初めてです」と、もう一人の専門家であるピーター・マッカラ博士は昨年から警告を発している。
「脳に行き、心臓に行き」
「スパイク蛋白質を生成し」
「それらの細胞を傷付け」
「炎症を起こし」
「そこから体内を移動して」
「血管にダメージを与え」
「血栓を引き起こす事が」
「判って居ます」