イタリア:左翼メディア、深層国家が暴走する中、保守的で家族愛の強いキリスト教徒が新首相になる。
2022年9月28日(水) by:ジェイディ・ヘイズ

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ジョルジア・メローニが、イタリアの新首相に就任した事程、欧米の左派エリートが、如何に反西洋文化に傾いているかを示す好例はない。

 

  


普通なら、エリート左派は、この勝利を女性の勝利として喧伝するだろう。

 

(彼女は同国初の女性首相である)

 

しかし、彼女は反西洋左派のあらゆる文化的破壊的傾向に反している為、既に「ムッソリーニ以来の極右首相」として悪者にされているのである。

ただ、第二次世界大戦時代の独裁者ベニート・ムッソリーニは、権威主義者で
社会主義を公言していたので、極左であった。

 

    

 

しかし、今日の左翼にとって事実は重要ではなく、西洋文明を強化するのではなく、破壊する事に固執する政治イデオロギーにとっては、これまで以上に重要なのである。

「私は、ジョルジア」

「私は女性、私は母親」

「私はイタリア人」

「私はキリスト教徒です」

 

  

  

「誰も、私から」

「それを奪う事はできない」

 

と、彼女の右傾化政党が、イタリア議会の議席の過半数を獲得した週末にローマの中心部で意気揚々とメロニは、支持者に語った

 

「母、イタリア人、キリスト教」ジョルジア・メローニ、権力の頂点に立つイタリアの極右指導者。

イタリア人は彼女の政党に投票した。

 

詰り、家族を大切にする、親イタリアの政策を支持しているのであって、家族を引き裂き、伝統を破壊し、文化を破壊する政策を何十年も採用してきた左翼反西洋エリートの、グローバリズムの政策ではない、という事実だ。

自然な家族に、Yes ! 」

LGBT 圧力団体に、No !

性同一性に、Yes ! 

ジェンダー思想に、No !

生命の文化に、Yes !

死の奈落に、No ! 

 

熱く語るメローニは、6月の講演でこう宣言した。


「私達が支持するもの」

全てが攻撃を受けている」

 

「私達の個人の自由は」

「攻撃を受けている」

 

「私達の権利は」

「攻撃を受けている」

 

「私達の国の主権は」

「攻撃を受けている」

 

「人々は、この時代」

「反逆者である唯一の方法は」

 

「我々が、何で在るかを」

「維持する事であるのを」

「理解している... 」

 

「我々が、何の為に立っているかを知る事は」

「我々が、この課題に直面する為必要なものです]

 

と、彼女は、CPACの保守派の聴衆に語った。

 

 

昨年2月、CPAC2022で英語で講演するイタリアの新首相、ジョルジア・メローニ氏「私達は、私達が支持するもの全てが攻撃を受けている時代に生きています。個人の自由が攻撃され、権利が攻撃され、国家の主権が攻撃されている...」

イタリア新首相ジョルジア・メローニ氏、CPAC2022で英語スピーチ【第2部】「私は、覚醒したイデオロギーが家族の性質の基礎を破壊し、生命を攻撃し、宗教を侮辱するのを見る... 我々はこの前で降伏するのだろうか!?いいえ、そうではありません。私達は背筋を伸ばして戦うのです!」

 

   

 

Fox ニュースのタッカー・カールソンは、月曜日の独白で、共和党員に対して、民主党の文化破壊者から文化を守り、保護する為に発言し、行動するよう呼びかけながら、メローニと同じマントを身に着けるよう指摘した。

左翼エリートによる自国への文化的攻撃について話すメローニの映像を流した後、カールソンは「ここでも同じ事が言える」と言った。

 

「米国の家庭は」

「全く同じ毒のある思想による」

「猛攻撃に直面している」

 

「違いは、この国では」

「極一部の人以外では」

「それが殆ど」

「認識されて居ない事です」

 

 

「米国で起きている事と対照的だ」

 

と、タッカー・カールソンは続けた。

 


「共和党の下院議員達は」

「自分達が」

「何を拠り所にしているのかを明言した」

「それは『米国への公約』と呼ばれる文書です」

「結構なことだ」

 

「恐らく」

「あなたが反対する様な事は」

余り書かれていないでしょう」

 

「聞いた事がありますか?」


「否、多分知らないでしょう」

「恐らく読んだ事もないでしょう」

 

「誰も本当に気にしない」

「何故なら」

「その中には本当の事は何も無いからだ」

 

「あの文書には」

「あなたが毎日目にしている」

「米国の家族に対する攻撃について」

「一言も書かれていないのです」

 

「それは、殆どの人の心配の中心です」

 

「私の子供達はどうなっているのだろう?」

「私の様な人生を送れるのだろうか?」

 

「それは」

「アメリカンドリーム」

「と呼ばれていました」

「それは」

「未だ存在しているのでしょうか?」

「いいえ」

 

と、タッカー・カールソンは指摘した。

 

   


更に、左派はメローニ(とマガ共和党員)を「ファシスト」と呼んでいるが、実際には保守派はその逆で、ファシスト的な振る舞いをするのは左派だとし、左派は自分達と意見が異なる人を表現する為に、この言葉を使うのだと付け加えました。

 

「家族が嫌われ 宗教も嫌われ」

「民主主義だから我慢しなくていい」

「国民であるあなたが」

「責任を持つべき」

「それが過激なメッセージか?」

 

「神、家族、国」

「そんなの過激じゃない」

「これ程、健全で」

「人間的なメッセージはない」

 

「ファシストが神を信じないのは」

「神が彼らの権力に対抗する存在だからだ」


と、タッカー・カールソンは言った。


視聴する

 

タッカー・カールソン トゥナイト - 17:05:24 - 17:07:55

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※Gen

 

ザッと検索した処、

ジョルジア・メローニ首相

WEFの狛犬ではなさそうだ。

 

(多分・・・)

 

なにしろ、英首相の様な例も有る事だし

EU加盟国の只中の一国で

このどんでん返しが本当にできたのか・・・

まだまだ、半信半疑だ。

 

もし、EUの中で、DSに対抗できる国が出来たなら

これは、世界に波及するだろう朗報になると思える。

 

イタリアも相当蹂躙されて居る国だけに

巻き返しができる事を願う。

 

 

WEFが最も恐れる女性|ジョルジア・メローニ、力強いスピーチを聞く(英語字幕付き)