シカゴ、人工妊娠中絶やトランスジェンダー手術の「聖域都市」宣言を行う
2022年9月23日(金) 記入者:ニュース編集部

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シカゴの新しい条例は、風の強い都市を「身体的自治」の為の「聖域」と宣言し、政府機関や職員が他州の中絶法、又は子供の性器切除や化学的切除を禁じる法律の施行を支援する事を禁ずるものである。
 

シカゴ、中絶やトランスジェンダー手術の「聖域都市」宣言:この新条例は、市民がレストランで食事をする際にワクチンの証明書を見せるよう強制した市長が支持している。

 

シカゴ市議会は水曜日に「身体的自治の聖域都市条例」を承認し、シカゴの政府機関や職員が

 

「イリノイ州で合法である生殖医療や」

「ジェンダー肯定的ケアの提供や受領」

「或いは、それに関する問い合わせに対して」

「民事・刑事責任や職業上の制裁を」

「人に課そうとする」

「他の州や司法当局で始まった」

「調査や手続きに関する情報を提供したり」

「それを推進する」事を禁じると発表しました。

 

市町村コード タイトル 6 に「身体的自治」を追加し、秩序ある行動に対する罰則に関するセクション 8-4-010 を修正すること。

イリノイ州では、出産の瞬間まで中絶を認めている

 

イリノイ州知事、部分妊娠中絶禁止令を廃止する極端な法律に署名。

同市の左翼系市長ロリ・ライトフットは、今年初めに署名した大統領令を模した、この条例を支持している。

 

ライトフット市長、中絶反対派の州による生殖医療関連の調査・手続きに市当局が参加することを禁止する行政命令に署名。

「私は、女性の身体的自律の尊厳を」

「常に尊重する都市である事を誓いました」

「リプロダクティブ・ヘルスケアサービスを」

「受ける為に、この街にやってくる女性達が」

「何処に住んでいようと、私達の業者が」

「サービスを提供できる様にする事です」

シカゴ・サンタイムズ紙によると、ロリ・ライトフットは、この様に述べた。

 

 

市議会が中絶の権利を保護、シカゴを「身体的自治の聖域都市」と宣言
 

 

「シカゴは常に、全ての人の為の」

「正義のオアシスであり続けるでしょう」

 

「私達は、この誓いを立てるだけではありません」

 

「私達は口先だけでなく、お金も出します」

 

「私は直ぐに、他の州からやってくる」

「女性のケアを提供できるように」

「50万ドル(7200万円)を割り当てました」

 

「旅費、宿泊費、アフターケア」

 

「そして、予算編成の時期が近付くに連れ」

「もうひとつ大きな約束をする積りです」

 

「この国の女性達が」

「子供を産む環境について」

「何のコントロールもできない」

「法律以前の時代に逆戻りしない様に」

「しなければならないのです」

 

と、彼女は言います。

 

 

しかし、ライトフット「身体の自律性」に対する支持は、先住の赤ん坊の殺害と、性別に混乱した身体の化学的・外科的切除にしか及ばないのである。

彼女は、コロナクチンパスポート制度を制定し、シカゴのレストランで食事をしたり、映画を観たりしたい4歳以上の人は、書類の提示を義務付けた。

 

時間切れ:シカゴの左派市長が、5歳以上の全ての人を対象としたワクチンパスポート制度を発表

「身体の自律性」の代表者は、コロナの予防接種を受けないという個人的な決断をした人々の生活を困難にすることが目的であると明確に述べた。

 

「この健康命令は」

「予防接種を受けていない人に」

「不便を強いるかも知れない」


同性愛左派の市長は、サミュエル・アリト判事によるロー対ウェイド裁判の逆転判決意見書の流出を受けて「武装蜂起」を促す等、社会的保守派に対しても激しい表現を駆使している。

 

    

 

レズビアンのシカゴ市長は「武装への呼びかけ」ツイートで米連邦準備制度理事会に対する「暴動」を扇動したと非難されている。

また、ドブス対ジャクソン最高裁判決の中で、同性「結婚」や避妊に関する他の判決も見直すべきだと示唆したクラレンス・トーマス判事に対しても、激しい言葉を浴びせた。

 

    

 

「クラレンス・トーマスの同意書を読めば...」

「クラレンス・トーマスはクソだ」

 

ライトフットは、同性愛者の「プライド」イベントで叫んだ。

 

彼女は、郊外のハイランド・パークで起きた銃乱射事件に関連して「公論の毒性」を批判した後、この黒人保守派判事への下品な攻撃を倍加させたのである。