ウクライナの空には「宇宙的」「幻の」UFOが一杯、政府報告書が主張
ブランドン・スペクター著 4日前公開
天文学者は『科学的に特定できない』数十の物体を観測した。

2020年、ウクライナ・キエフの夜空。(画像出典:ゲッティ)
 

キエフの上空には未確認飛行物体(UFO)が群がっていると、ウクライナ国立科学アカデミー主天文台の新しい報告書が発表されました。

勿論、ロシアとウクライナは航空機や無人機に大きく依存した数カ月に渡る戦争に突入して居る事を考えると、これらの所謂UFOの多くは、識別するには余りにも儚く現れる軍事ツールである可能性が高いと、米国の情報機関は推測している。

プレプリントデータベースarXivに公開されたこの報告書(まだ査読を受けていない)は、ウクライナの天文学者がキエフと周辺の村の上空で昼間に高速で動く、視認性の低い物体を監視する為に、取った最近の措置について説明しています。

 

キエフと、その南約75マイル(120キロ)の村ヴィナリヴカにある、二つの気象観測所で特別に調整されたカメラを使って、天文学者は「科学的に既知の自然現象として特定できない」数十個の物体を観測したと、報告書は述べています。

政府機関はこのような物体を『Unidentified aerial phenomena(未確認飛行現象 )』の、略称であるUAPと呼ぶ傾向がある。

 

「性質が、はっきりしない天体を」

「相当数観測している」

「我々はどこでも」

「それらを観る事ができます」
 

と、チームは書いています。

 

研究者達は、UAPの観測を、2つのカテゴリーに分けました。

 

『宇宙』『ファントム』です。

 

それによると、コスミックは背景の空よりも明るい発光体である。

 

これらの天体は「スウィフト」「ファルコン」「イーグル」など鳥の名前で呼ばれ、単独飛行や「スクワロン」での飛行が観測されている、と研究チームは記している。

一方、ファントムは暗い物体で、通常は「真っ黒」に見え、降り注ぐ光を、全て吸収しているかの様に見えると、同チームは付け加えている。

 

研究チームは、参加した2つの天文台の観測結果を比較し、ファントムの幅は10〜40フィート(3〜12メートル)、速度は時速33,000マイル(53,000キロメートル)であると推定している。

 

因みに、大陸間弾道ミサイルの速度は24,000km/h(15,000mph)である。

 

軍備管理・不拡散センターによると、時速15,000マイル(約24,000km)に達する。

 

ファクトシート 弾道ミサイルと巡航ミサイルの比較:弾道ミサイルは、最初にロケットや一連のロケットによって動力を与えられ、その後、無動力で上方に弧を描く軌道を経て、目的の標的に到達する。上空でアーチを描きながら下降し、目標に到達する。弾道ミサイルには弾道ミサイルには、核弾頭と通常弾頭がある。弾道ミサイルは、射程距離によって4種類に分類される。4つに分類される。

研究者達は、これらのUFOが何であるかについては推測していない。

 

寧ろ、彼らの論文は、物体を検出する為に使用される方法と計算に焦点を当てています。

 

しかし、米国国家情報長官室(ODNI)の、2021年の報告書によると、少なくともいくつかのUAPは「中国、ロシア、他の国、又は非政府組織によって展開された技術」である可能性があるという。

2022年2月に始まった、ロシアのウクライナ侵攻が進行中である事を考えると、新報告書に記載された一部のUAPが、外国の監視技術や軍事技術と関連している可能性を疑うのは妥当なことだろう。

ODNIの報告書によると、UAPの他の説明として、鳥や風船などの「エアボーン・クラッター」氷の結晶などの大気現象、または政府の機密プロジェクトなどが考えられるとされています。

 

米国とウクライナの報告書は、いずれも地球外からの訪問者の可能性を提起していない。

 

米海軍の航空機が撮影した複数の動画が、メディアに流出した2017年以降、米政府は公然とUAP調査への関心を新たにしている。

 

今や有名なこの映像には、説明もなく、一見不可能な動きをする正体不明の航空機が映っていた。

 

米海軍が機密指定を解除した「UFO」ビデオ
 

その後、政府はこの映像の機密指定を解除し、最近、UAPに遭遇した軍の映像が、更に存在する事を明らかにしたが、米国防総省(DOD国家安全保障上の懸念から公開しないとしている。

 

 

UFOの機密映像は公開されると「国家安全保障に害を及ぼす」と海軍が発表
 

今年初め、米国議会は、米国防総省(DODが、米軍によるUFO目撃の報告を管理する事に特化した新しいオフィスを開設する為の資金を承認しました。

 

米国防総省がUFO調査事務所を正式に開設へ

ウクライナの新しいUAPレポートの著者は、ウクライナの国立科学アカデミーが、この進行中の研究に貢献する事に、興味があると付け加えている。

 

 

※Gen

 

UFOが居るだの居ないだのと云う論争は

既に、随分前の話になり

現在では、認めて居る人も多い事だろう。

 

自分は、それでは、それはどういう存在なのか?

 

今迄、触れて来た情報の中で、思いを巡らせ

推測をすると

 

UFOでもそれに乗船しているだろう異星人にしても

 

地球人からしたら

デフォルトが『非物質』の存在

なのではないだろうか?と思っている。

 

『非物質』世界の中では、

確りとして『物質』であっても

 

我々からしたら『非物質』。

異星人も宇宙船も。

 

正に『次元』が異なる

非物質の『生物』や『物』なのだろうと。

 

それを、彼等の持って居るテクノロジーで

地球での『物質化』に降下させる事は

自由自在にできるのではないか?と想像している。

 

そう云う風に考えると・・・

 

時速換算で数万キロで移動できる以前に

出現したり、消えたりする事も

割と辻褄が合わせ易くなる。

 

まぁ只の想像だけど・・・