流出した文書によると、英国警察はこの冬に「より大きな市民の不安」に、備えて居る事が判った。
2022年9月14日(水) 記入者：イーサン・ハフTags: civil unrest, Collapse, currency crash, economic collapse, electricity, energy, food riots, fuel shortage, great reset, hunger, Inflation, Liz Truss, market crash, pensions, Police, power, rationing, riot, riots, scarcity, United Kingdom, unrest
リズ・トラス新英国首相は、就任して未だ数日だが、後数週間で、英国経済を立て直す為の堅実で自信を持たせる様な計画を打ち出さなければ、この秋と冬に不安の種が蔓延する事になるだろう。
英国警察がこの冬の「より大きな市民の不安」に備えていることを示すリークされた論文
イギリス全土の警察署長によると「経済の混乱と金融不安」は、万引き・強盗・車両盗難・オンライン詐欺・恐喝等、特定の種類の犯罪を、増加させる可能性があるとの事である。
「長引く苦しい経済的圧力」は、やがて2011年のロンドン暴動に似た『より大きな市民の不安』を、引き起こすかも知れないと、あるイギリスの人気ニュースメディアが、予想される事について報じています。
エネルギー価格が高騰し、エネルギー供給が減少し、国民が増々落ち着きをなくす中、英国は過去に経験した事の無い様な崩壊の危機に瀕しているのだ。
（関連記事：何万人もの英国人が、10月1日からエネルギー価格の高騰に抗議して公共料金の支払いを停止する予定だ）
「経済的な脆弱性が高まれば」「特に多額の負債や」
「財政難に陥った職員は」
「より高い腐敗のリスクに」
「曝される可能性がある」
と、同ニュースアウトレットは付け加えている。
インフレの影響で、イギリスでは既に凶悪犯罪が増加している
10月1日から、英国のエネルギー規制当局Ofgemが定める、新しいエネルギー料金の上限が、現在の、1,971ポンド（32万6千円）から、3,549ポンド（58万7千円）に、引き上げられる事になりました。
１月には、その上限が再び、5,439ポンド（90万円）に、そして春以降には再び7,272ポンド（120万円）に、引き上げられる予定です。
来年の夏には、価格の上限が400％近くも上がるというのだから、驚きだ。
今でさえ、多くの英国人が支払い不能に陥っているのに、来春には、更に何人が貧困に陥るのだろうか。
法執行機関によれば、生活を完全に値切られるという見込みが、既に犯罪率を高めているのだという。
そして、パーティは未だ始まったばかりだという。
英国を拠点とするリスクコンサルティング・情報企業ベリスク・メープルクロフトは、先週、この秋から冬にかけて、英国だけでなく欧州全域で、社会不安のリスクが非常に高いと警告する報告書を発表した - 勿論、エネルギーが再び流れ出し価格が通常のレベルまで下がらない限り、であるが。
欧米諸国は「プーチンを懲らしめる」為に、自国民を破滅させる事に執念を燃やしている様なので、これは起こりそうもない。
彼らは、ロシアのガスや石油を、ボイコットする事によって、集団で自国の経済のプラグを抜いているのである。
「NATOのウクライナでの」「ロシアとの代理戦争で」
「一般市民を犠牲にした為」
「ヨーロッパ人は」
「西側の対ロシア制裁が」
「如何に裏目に出たかに」
「ようやく目を覚ました」
「これらの抗議は」
「欧州中に野火の様に」
「広がる可能性があり」
「英国は最悪のシナリオの為に」
「準備しているようです」
と、Zero Hedgeは報じている。
コメント欄で、何人かの人々は、権力者、詰りクラウス・シュワブと、彼のグローバリストの手下が、人々が暴動を起こす事を望んでいると云う話をした。
そうすれば、彼らが西洋を崩壊の瀬戸際に追い込んでいる理由も説明できるだろう。
「『危機を無駄にしない』と云う信条の下」「彼らは、大衆の更なる支配と云う」
「目的を達成する為に、動乱を利用する」
と、その一人は書いている。
大衆は皆、文字通り何百万台もの顔認識機能付きカメラを備えた破滅的な「監視国家」の中に盲目的に入り込んでいる。
更に、中央銀行デジタルコインをベースにした新しい通貨が、全ての人の支出を監視する為に使われる。
（そしてそれは、国家によって）
（いつでもオフにする事ができる）
しかし、大衆は気にしていないようだ。
「戦争は、多くの社会問題を解決する」
と、脚本上の次のページになりそうな事について、別の人が付け加えました。
