CNNは、視聴者に「サル痘は性行為で感染するものではない」と伝えている【・・・と云う事は】

 

CNNは視聴者に「サル痘は性行為で感染するものではない」と伝えている
2022年8月31日(水) 記入者: ニュース編集部

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猿痘の蔓延が主にゲイ男性の間で起こって居る事を示す膨大なデータにも関らず、CNNは、猿痘は絶対に性行為による感染ではないとワザワザ説明している。

 

英国保健機関：サル痘患者の99％はゲイ男性

CNN、サル痘は性行為で感染するものではないと視聴者に説明

The Scientific Americanで報告されているように、猿痘は性感染症であり、それを知ることが人々を守る事に繋がる。

この記事は「男性とセックスする黒人とラテン系の男性が、猿痘に最も罹り易い」と指摘し「アフリカ以外では99％が男性で、92～98％が、男性とセックスしている自称男性である」と、云うデータを引用している。

 

　　


「7月下旬に」

「BMJに掲載された研究では」

「ロンドンでの」

「MPXの197例の内196例が」

「男性とセックスをする男性と」

「自認する人であった 」

 

とも、記されている。

 


この様に証拠は膨大で、世界保健機関（WHO）は猿痘を、STI（性行為感染症）に分類する勢いである。

 

WHOの新ガイドライン。サル痘は性感染症に分類される可能性がある。

 

記事の著者である、Steven Thrasher は

 

「名前をつけず、研究し、予防し」

「どの様に」

「感染が起こっているのかを」

「取り上げない」

 

事によって、人々は

 

「感染を防ぐ方法を理解せず」

「不必要な心配をさせ」

「人種差別や同性愛嫌悪の」

「社会的決定要因を悪化させる」

 

事になると警告している。

「過去数ヶ月」

「MPX（サル痘）を」

「STI（性行為感染症）と」

「名付ける事に対して」

 

「そうする事で」

「レッテル貼りが高まるという」

 

「通常は善意であるが」

「最終的には誤った信念から」

「かなりの反発があった」

 

ともThrasherは、説明しています。

そこで、CNNの出番だ。

 


同局の全米特派員ダイアン・ギャラガーは、火曜日の視聴者（それほど多くはないだろうが）に「サル痘は性感染症ではない」と説いたのだ。

 


ダイアン・ギャラガーは、

 

「バイデン政権が」

「支援活動を成功させたいのであれば」

「差別する事無く、教育しながら」

「（プライドを）祝うことが」

「唯一のアプローチである」と、付け加えた。

 


見てください。

 

CNNは「サル痘は性感染症ではない」と主張する。


科学に従う？

 

それが「汚名を着せる」事になるなら、

そうはならない。

今月初め、スウェーデンの感染症専門家は、同国のゲイ・プライド・パレードの主催者が「超拡散」イベントになりかねないと警告している行進に先立って、サル痘に関する情報を一切提供しなかったと批判した。

 


世界保健機関（WHO）は最近「男性とセックスする男性」の間で感染が広がり続けていると発表したが、夏のフェスティバルは制限されるべきとした後、ゲイプライドイベントは通常通り行うべきであると明らかにした。

 


サンフランシスコの保健当局が、サル痘で公衆衛生上の緊急事態を発令した後も、ゲイ男性は毎年行われるプライド・パレードや、乱交パーティに参加するよう奨励されている。