ノーベル賞受賞者が、性同一性障害主義を『非科学的』『基礎生物学と相反する』と断じた。
2022年8月31日(水) 記入者: ニュース編集部

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ノーベル賞受賞者クリスティアン・ニュスライン・フォルハルト博士は、講演「動物の美」で美の生物学的ルーツを探求しています。動物の美:生物学的美学の機能と進化」と題した講演で、美の生物学的根源を探ります。
 

生物学者で、ノーベル賞受賞者が今週、過激な性同一性障害論者の主張に対抗して、基本的な生物学的現実を主張し、大きな話題となった。

 

「これは狂気の沙汰だ!」ノーベル賞受賞者、トランス系イデオローグが生物学の基礎クラスを「欠席」したことを示唆
 

ノーベル賞受賞者が、性同一性障害を「非科学的」「基礎生物学と矛盾する」と断じる

ドイツ語のフェミニスト雑誌EMMAの独占インタビューで、ドイツの発達生物学者で、ノーベル賞受賞者クリスティアン・ニュスライン・フォルハルトは、性に関する基本的な生物学的原理は、性同一性障害を否定するものだと説明した。

 

  

 

性別が多い?それはナンセンスだ!
 

「全ての哺乳類には」

「2つの性が有り」

「人間は哺乳類である」

 

と、初期胚発生の研究で、1995年にノーベル生理学・医学賞を受賞した、ニュスライン・フォルハルトは、述べている。

 

 

 

衝撃:初期胚発生の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した女性が「全ての哺乳類には2つの性があり、人間は哺乳類である」と発言。

 

「卵を産みX染色体2本持つ」

「性別が有ります」

「これは、メスと呼ばれます」

 

  

 

「もう一つは、精子を作る性で」

XY染色体を持っています」

「これをオスと呼びます」

 

と、彼女は言った。

 

 

 

「人は、性別を」

「変える事が」

「できるのか?」

 

と、云う質問に対して、ノーベル賞受賞者は、きっぱりと答えた。

「そんな事は、ナンセンスだ」

「それは、ナンセンス!」

 

「希望的観測に過ぎない」

「性別を変えたい」

「と、思う人は居ますが」

「変えられないんです」

又、ニュスライン・フォルハルトは、より異性に似せる為に、ホルモン剤を処方する事の危険性についても警告している。

 
「長い目で、観れば」

「体は、それを」

上手く処理できない

 

「どのホルモン剤を飲んでも」

副作用が有ります」

 

「ホルモン剤の服用は」

本質的に危険なのです」 
 

と、彼女は言った。


最近、ドイツ連邦政府の「クィア委員」であるスヴェン・レーマンが、性別が2つしか無い事を肯定するのは「非科学的」だと主張したと報じられた事に対して、ニュスライン・フォルハルトは、レーマンの主張するトランスジェンダー観こそが非科学的だと、主張した。

 

  


「これは非科学的だ!」

「恐らくレーマン氏は」

生物学基礎講座を」

欠席したのでしょう」

 

と、彼女は、冗談交じりに語った。

ドイツ政府は、6月、レーマンを初の「クィア問題担当委員」に任命していた

 

LGBTQ+の権利。ドイツ、初の「クィア問題担当委員」を任命
 

昨年、政府は、14歳の子供達が親の同意無しに、法的な性別を変更できる様にする為の法案を、推進し始めた。

 

"ドイツのトランスジェンダー法は子供にとって有害"



ニュスライン・フォルハルトは、EMMA誌に対し、子供達に「性別の変更」を認める事は「狂気」であり、彼女も「多くの少女」と同様に「思春期に不幸になった」事を指摘した。

 

  

 

教授によると、若い女の子は、男性の様になる事を奨励されるよりも、実際の自己同一性の中で、サポートされるべきであるとの事です。

ニュスライン・フォルハルトは、性別に戸惑う人々は「差別されるべきではない」「人々が酷い扱いを受ける」のは「悪い事」だとしながらも、それでも、
自分の性別を変えられると信じる人々自分の考えを、事実として、皆に押し付ける事はできない」と、主張した。