日本、旅行者のコロナ検査義務廃止を検討。
2022年8月25日(木) by:ラモン・トーメー

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日本は、入国観光客の増加計画と並行して、旅行者に対するコロナウイルス検査義務の廃止を検討している。

 

日本はコロナを風土病と呼ぶ事を検討し、旅行者の検査義務を廃止する事になった。

・日本はパンデミック以前は観光ブームに沸いていたが、それ以来入国を許可される外国人の数は微々たるものになった。厳しい入国条件を課し続ける先進国は殆ど無く、ほぼ全ての国がコロナの抑制を緩和している。

 

サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)紙は、日出ずる国が、検査要件の段階的な緩和を検討していると報じた。

 

現在の旅行規則では、日本に入国する人は、出国後72時間以内にコロナポリメラーゼ連鎖反応(PCR)検査で陰性である事を提出しなければならない。

保健当局が提案したガイドラインの緩和案では、完全な予防接種を受けた人は、コロナの陰性検査の提出が免除される可能性がある。

 

これと並行して、日本に入国する観光客の、1日の上限が2万人から、5万人に引き上げられる可能性がある。

又、日本の公共放送である
NHKは、高リスクのコロナ患者に関して医療機関が提供しなければならない詳細な報告を制限する予定であると報じた。

 

この動きは、コロナの病原体であるSARS-CoV-2を流行病として分類する東京都の計画に沿うものである。

 

(関連記事:タイ、コロナをインフルエンザやデング熱と同じ疾病カテゴリーに降格させる

 


日本は、コロナの要件を未だ厳しくして居る最後の豊かな経済大国である様に思われる。

渡航者のコロナ検査を廃止するという提案は、日本が世界の他の国々と一緒になって厳しいパンデミック抑制策を緩和しようという意思を示すものだ。

 

オーストラリア、シンガポール、イギリス等、他の国々は、それぞれの観光産業を活性化させる目的で、渡航制限を殆ど、或いは全く課していない。

観光庁によると、パンデミック前の2019年、インバウンド観光客は過去最高を記録し、総額4兆8000億円(350億ドル)を消費した。

 

しかし、コロナとそれに伴う規制により、2021年のこの収入は、僅か1200億円(8億7740万ドル)に留まりました。

6月、日本は少数の観光客の入国を許可する取り組みを開始した。

 

しかし、当時のコロナの無数の制限(マスクの義務付け、体温検査、自由行動の制限、検査要件等)は、潜在的な観光客を遠ざけてしまった。



日本の観光業界も制限の解除を求める声

 

航空会社、ホテル、小売業者等、観光産業に依存している企業は、コロナで失ったビジネスを取り戻そうと躍起になっている。

 

その為、この業界のある関係者は、日本政府に対して、パンデミック規制を撤廃して経済を再び活性化させるよう求めた。

 

日本の旅行業界は、経済回復に伴い「非常に有害な」Covid-19入国規制の終了を求める。

 

 

日本MICE協会会長の眞野ナオミ氏は、

 

「政府は、日本への入国者数を」

「制限している規制を撤廃する必要があり」

「直ぐにでもそうする必要がある」

「日本は開放的だと言われるが」

「実際はそうではない」

「特に、事実上他の全ての」

「アジア諸国と比較するとそうだ」

「その為、人々は他の国に行ってしまい」

「日本経済に大きな打撃を与えているのです」

 

と、述べた。

 

  

 


眞野ナオミによれば、コロナに感染する事を恐れる高齢の日本人が政府の政策に口を出している。

 

この事に、眞野ナオミは不満を表明した。

「政府はこの問題に関して」

「年配の有権者の意見にしか」

「耳を傾けないのです」

 

「経済が回復する為には」

「再び開放する必要があると云う」

「私達の忠告には」

「誰も耳を傾けてくれません」

 

 

高級旅行会社ルクスリークの社長兼CEOでもある、眞野ナオミ氏は、日本政府が再開を拒否する事で「大きなリスクを背負っている」と警告した。

「日本人は、他の日本人が何を言うか」

 

「何を考えるかを、気にし過ぎて」

「世界の舞台で、遅れをとっている」

 

「しかし、我々は人を入れないので」

「他の国が、何を言っているかは見ていない」

 

  

 

 

PCR検査の発明者であるカリー・マリス博士が、その発明の限界について詳しく説明する様子を以下でご覧ください。

 

カリー・マリス:PCR検査

 

 

※Gen

 

自分は、コロナ禍発生時から

外国人の入国を禁止する事を

重視していた一人。

 

国賊政府は、

それらの声を完全無視して

特に中国人を

「特段の事情」とか何とか言って

入国させて居た。

 

今でこそ、コロナは茶番と言って居るが

100%無かったとは言えないだろう。

 

ウィルス(病毒)から致命的注射に移り

接種済みスーパースプレッダーが

日本でも、世界でも溢れて居る。

 

それでも、入国は制限するべきだと思う。

 

他の病毒も存在するのだから。

 

 

当初、検査をすると云っても

本人に、紙でのアンケートでの問診とか

ふざけた事をやって居たのも国賊政府だ。

 

検査も方法も最初から、ザル状態。

 

記事内に出て来る高級旅行会社の社長。

 

「日本人は気にし過ぎ」とか云っているが

 

そうじゃない、国防・安全保障の問題だ。

 

(もしかしてロビー活動か?)

 

 

インバウンドに依存してる国は衰退する。

現に、そうなって居る。

 

旅行者に来て貰って、

金を落して貰う前に

本来やるべき事がある筈だ。

 

国内の産業を充実させる事。

 

TSMCで判る様に、国賊政府と政治屋は

日本の技術を売り渡した。

 

順番が、そもそも違う。

完全な売国だ。

 

国が栄える施策を全くやって居ない。

 

この旅行会社の社長が云う様に

完全にオープンにして

一時的には、旅行業界関連の仕事に

従事している人達は潤うだろう。

 

ただ、他の病毒も入って来る可能性も

大きくなる。

 

それに自分達を曝すのか?

本末転倒の甚だしい。

 

ある特定の業種の業績が挙がっても

得体の知れない病毒の感染が多くなったら

元も子もない。

 

単純な話、死傷者が増えるだけ。

 

スーパースプレッダーが

億の超えて居るだろう状況で

行動制限を掛けないのも可也危険な上に

 

目先の金欲しさに

何のチェックもしないで入れてたら

それこそ留めを刺されるのが早まる。