あぁ、それは当り前だ:ドイツ連邦リーグ(ブンデスリーガ)の若手サッカー選手3人が、この3カ月で精巣癌と診断される
2022年8月17日:TheCOVIDBlog.com
私達は過去20ヶ月間、COVIDブログで幾つかの驚くべき偶然を取り上げました。
9月末から10月初めにかけて、オハイオ州の3人の判事が、郡が注射を義務付けた後、9日間の内に死亡したのは、正に偶然の一致でした。
オハイオ州の裁判官はその夏、保護観察者にmRNAとウイルスベクターDNAの注射をするよう判決を下していたのですから、尚更、奇妙な話です。
しかし、今、その上を行く話がある。
ブンデスリーガは、ドイツのサッカーリーグで、プロサッカーの最高峰である。
ドイツリーグ(Die Liga - Fußballverband)の子会社である、Deutsche Fußball Liga(DFL)が所有・運営している。
リーグには年俸総額の上限が無い為、チームは選手に好きなだけ給料を払う事ができる。
米国の、メジャーリーグの様なものだ。
その為、最も裕福なチーム(NYヤンキース等)は、最高の選手で選手層を厚くする事で、実質的に優勝を買うことができるのである。
バイエルン・ミュンヘンは、ブンデスリーガにおけるヤンキースであり、更に圧倒的な強さを誇る。
2013年からの10連覇を含め、国内タイトルを32個(58個中)獲得している。
バイエルン・ミュンヘンには、リーグで最も高額な11人の選手の内8人が居り、総支給額は約1億8000万ユーロにのぼる。
18チーム中、9桁の年俸を支払っているのは、他に1チーム(ボルシア・ドルトムント:1億100万ユーロ)だけで、残りのチームの年俸は800万ユーロから6700万ユーロの間である。
詰り、一流選手は非常に裕福であり、それぞれのチームにとって大きな投資となっているのだ。
DFLは、2021年10月に早くも、ワクチン強制政策を実施しました。
その際、選手には3G公衆衛生ルールが適用され、所謂、COVID-19から回復したばかりの人、ワクチンを完全に接種した人、連続して陰性だった人でなければプレーできない事になっていた。
尚、ファンにはより厳しい2Gルールが適用された。
DFLは2021年10月、ブンデスリーガの選手・関係者の90%がワクチンを接種していると報告した。
米国のNBA、NFL、MLBの選手が世界のサッカー選手の様に死に至らないのは、プラシーボを投与されているか、注射をせずにワクチンカードだけを受け取っている可能性が高いからだと、何度か提起してきた。
9桁の金額で完全保証された契約を結んでいる労働者を傷付けたり殺したりするのは、チームオーナーにとって単に悪いビジネスなのである。
確かに、NFLの様に(そしてNBAの様に)、ブンデスリーガの選手の多くは、特にバイエルン・ミュンヘンや、ボルシア・ドルトムント以外では「ハイローラー(高額納税者)」ではない。
しかし、どうやらサッカークラブは、NFLやNBAのチーム程、自分達の投資を守る事に関心がない様だ。
この世界的なワクチン大量虐殺におけるサッカーの犠牲者の殆どは、ピッチの上で死んでいる。
しかし「ワクチン」に関連する、もう一つの共通の偶然は、注射後の癌である。
これまでサッカー選手には全く例がなかった。
悲しい事に、この症例は大量に発生している。
ティモ・バウムガルトル:26歳のFCウニオン・ベルリンのセンターバックは、精巣癌の手術と化学療法を終え、「軽いトレーニング」に復帰した。
ティモ・バウムガルトル氏は、バーデン=ヴュルテンベルク州(ドイツ)のベブリンゲン出身です。
2010年、14歳のときにSSVロイトリンゲンでユースサッカー選手としてのキャリアをスタートさせました。
1年後にVfBシュツットガルトに移籍し、3シーズン在籍した。
バウムガルトル氏は、2017年にVfBと5年契約を締結した。
なお、ブンデスリーガや他の殆どの欧州サッカーの契約は、NFLの契約と同様、基本的にトイレットペーパーであり、いつでも解約できる様になっている。
とはいえ、2019年7月25日にオランダのPSVアイントホーフェンと5年契約を結ぶまで、彼はVfBでの2シーズンで約260万ユーロを稼いだ。
バウムガルトル氏は、そこで2シーズンで更に250万ユーロ(約3億円)を稼いだ。
2021年からはPSVからのレンタルでウニオン・ベルリンでプレーしている。
今シーズンの年俸は140万ユーロ(約2億円)だ。
ユニオン・ベルリンは、5月9日、バウムガルトル氏が精巣腫瘍と診断され、摘出手術を受けて居た事を発表しました。
Union Berlin revealed that Timo Baumgartl has been out after having a testicular tumor removed. pic.twitter.com/3UfW0lKnNU
— DW Sports (@dw_sports) May 9, 2022ウニオン・ベルリンは、ティモ・バウムガルトルが精巣腫瘍を摘出したため、離脱したことを明らかにした。
その後、化学療法を受けた。
チームは8月3日、バウムガルトル氏が軽いワークアウトを再開したと発表した。
Schön, Dich wieder in Fußballschuhen zu sehen, Timo 👍 pic.twitter.com/S9i4kaOXUm
— 1. FC Union Berlin (@fcunion) August 3, 2022ティモ、またフットボールブーツを履いた君に会えてうれしいよ。
しかし、いつ実写に復帰するかは未定だ。
その間、バウムガルトル氏は、この状況全体をベストなものにしようと考えている。
マルコ・リヒター:24歳のヘルタBSCフォワード、精巣腫瘍と診断される
マルコ・リヒター氏は、バイエルン州フリードベルク(ドイツ)生まれ。2004年、7歳の時にFCバイエルン・ミュンヘン・ジュニアチームでキャリアをスタートさせる。
2015年に、FCアウクスブルクのリザーブチームに入団。
リヒター氏は2017年にシニアチームに召集された。
その後4シーズンそこでプレーし、総額160万ユーロを稼いだ。
リヒター氏は、2021年8月にヘルタBSCにトレードされた。
今季の年俸は約83万9000ユーロ(約1000万円)。
ヘルタBSCは7月12日、リヒター氏が精巣腫瘍と診断されたことを発表。
7月20日にInstagramを通じて、腫瘍は悪性であったが、化学療法を必要とせずに摘出に成功したことを報告していた。
当初は手術後、無期限離脱と発表されていた。
しかし、8月9日に再びInstagramを更新し、既にチームに復帰して居る事を発表した。
リヒター氏は、8月13日のアイントラハト・フランクフルトとの最終戦に出場していない。
金曜午後のボルシア・メンヘングラッドバッハ戦に出場するか否かは不明。
セバスチャン・ハラー:28歳のボルシア・ドルトムントFWが精巣腫瘍と診断された。
セバスチャン・ハラー氏は、フランス出身でボルシア・ドルトムントに所属する28歳の選手です。
2010年~2019年まで、フランス代表でプレーしていました。
しかし、2020年にコートジボワール代表へ移籍しました。
ハラー氏の母親はコートジボワール出身。
父親はフランス人です。
彼は、この決断を後悔しているかと何度も聞かれましたが、いつも「ノー」と答えています。
ハラー氏は、9歳からFCOヴィニューでサッカーを始めた。
2010年、AJオセール(フランス)でシニアキャリアをスタートさせた。
ハラー氏は、2019年、英国プレミアリーグのウェストハム・ユナイテッドと球団史上最高額の4980万ユーロの契約を締結。
2021年1月に2250万ユーロでAFCアヤックス(アムステルダム)と契約し、7月6日に4年3100万ユーロでボルシア・ドルトムントへ移籍した。
フォーブスによれば、チーム史上2番目に高額な契約である。しかし、蜜月も束の間だった。
ボルシア・ドルトムントは7月18日、ハラー氏がスイスでのトレーニングキャンプ中に体調を崩し、精巣腫瘍と診断されたことを発表した。
ハラー氏は、その日の内にドイツに戻り、詳しい検査を受けた。
ハラー氏は7月21日、インスタグラムに病院のベッドからの写真を投稿した。
キャプションには、治療の第一段階が終了したことが記されている。
ESPNによると、ハラー氏は腫瘍を除去する手術を受けた。また、化学療法を受けている。
ハラー氏は、8月5日に開幕した今シーズンを「数カ月」欠場する見込みだ。