グローバリストの乗っ取り:スリランカ新大統領、英国首相候補は世界経済フォーラムメンバー
2022年7月26日(火) by: Kevin HughesTags: big government, Boris Johnson, Collapse, conspiracy, globalists, Gotabaya Rajapaksa, great reset, Liz Truss, parliament, Prime Minister, Ranil Wickremesinghe, rigged, Rishi Sunak, Sri Lanka, United Kingdom, wef, world economic forum
世界経済フォーラム(WEF)のメンバーを通じて、グローバリストがゆっくりと、しかし確実に世界を支配している。
なんという偶然でしょう。スリランカ新大統領と英国首相候補の両名がWEFのプログラムに参加
スリランカ新大統領のラニル・ウィクレミンゲ、英国の首相候補トップ2のリズ・トラスと、リシ・スナックは、いずれもWEFのプログラムの一員である。
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ラニル・ウィクレミンゲは、スリランカの元首相、外務副大臣、青年・雇用大臣である。
前任の、ゴタバヤ・ラジャパクサ氏が政府に対する民衆の反乱で国外に逃亡し辞任した後、国会で大統領代行に選出された。
スリランカ新大統領にRanil Wickremesinghe氏が選出されました。
73歳で6回首相を務めた同氏は、225人の議員からなる議会で134票を獲得し、最も近いライバルで与党党首のデュラス・アラハッペルマ氏は82票を獲得した。
ウィクレミンゲは、2024年11月に終了するラジャパクサの残りの任期を務めることを委任されることになる。
経済・政治危機に端を発した島国の緊張が高まる中、無記名投票で行われた投票は、厳重な警備の中で行われた。
しかし、ウィクレミンゲは、抗議するスリランカの人々にはあまり人気がない。
ちょうど1週間前、政府の経済失政に抗議する数千人の人々が、ウィクレミンゲ首相の辞任を要求した。
スリランカのラニル・ウィクレミンゲ大統領は厳しい決断を迫られており、人々はまだ彼の味方ではない。
抗議デモの後、ウィクレミンゲ氏は圧力が強まったため、退陣を申し出た。
しかし、ラジャパクサ氏がスリランカを脱出し、国会で大統領代行に選出されると、状況は一変した。
ウィクレミンゲは今後、島国を過去数十年で最悪の経済危機から脱却させようとするが、それには厳しい決断だけでなく、国民の支持も必要だ。
「詰り、多くの人々は」「彼が議会の一員である事」
「増してや大統領である事の」
「信頼性さえない」
「と、考えているのです」
「多くの人が、この国会と政府を」
「常識外れで」
「腐敗した非合法なものだと見ている」
と、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの客員研究員、アラン・キーナンは言う。
英国の首相候補はグローバリストの味方である
一方、英国では先日ボリス・ジョンソン首相が退陣を表明し、再び選挙が行われる事になった。
後任候補のトップ2、リズ・トラス氏と、リシ・スナック氏は、グローバリストのアジェンダに関しては同じ側にいる。
エリザベス・トラス議員
リズ・トラスは、現在、外務・英連邦・開発担当国務長官、および女性・平等担当大臣を務めている。
2010年に保守党の南西ノーフォーク州議員に当選し、環境・食料・農村問題担当の秘書官も務めた。
又、ロード・チャンセラー、司法長官、財務省首席秘書官を歴任している。
一方、リシ・スナック氏は、大蔵大臣、財務省首席秘書官、住宅・地域・地方政府省大臣政務次官を歴任した。
リシ・スナック国会議員
2015年にリッチモンド(ヨーク州)の保守党議員に選出され、ビジネス・エネルギー・産業戦略省では政務次官を務めた。
いずれも退任する首相の長年の盟友であり、WEFの仲間でもある。
「偉大なるグローバリスト」vs「テレサ・メイ2.0」。次期英国首相候補の最終候補者は、W.E.F.の勝利がどちらに転ぶか分からない
3 become 2 in 48 minutes.
— Nus Ghani MP (@Nus_Ghani) July 20, 2022
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1922 team @William_Wragg @BobBlackman @GarySambrook89 & Sir GCB & @SirGrahamBrady pic.twitter.com/lGZAu5XKKe
‘A Dreadful Mistake’: Nigel Farage Warns UK is Sleepwalking into ‘Theresa May 2.0’https://t.co/MuroC9yXyX
— Breitbart London (@BreitbartLondon) July 19, 2022「恐るべき過ち」:ナイジェル・ファラージは、英国は夢遊病のように「テレサ・メイ2.0」になっていると警告する。
後方委員会のリーダーであるグレアム・ブレディ卿は、9月5日以前に権力移譲を開始するとみられるジョンソンの後継者争いの国会議員に対する最終投票を宣言する。
ブレグジット党首のナイジェル・ファラージ氏は、リシ・スナック氏を「偉大なグローバリスト」、リズ・トラス氏を「テレサ・メイ2.0」と呼び、前英国首相を連想させる発言をした。
ファラージ氏はリシ・スナック氏について、
「偉大なグローバリスト」
「中国の企業と家族ぐるみで利害関係があり」
「大銀行と手を組んで喜んでいる人物で」
「我々の税金を過去70年間で」
「最も高くすることに貢献した人物だ」
と、述べている。
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