欧州の熱波、森林火災で農作物や家畜が壊滅的な被害を受ける
2022年7月25日(月) by: Mary VillarealTags: agriculture, big government, Climate, crops, environment, Europe, farming, food collapse, food crisis, food scarcity, food security, food shortage, food supply, forest fires, global famine, green tyranny, heatwave, hunger, starvation, supply chain, wheat supply
ヨーロッパを襲った熱波と大規模な森林火災は、大陸の農作物と家畜に深刻な影響を与え、世界中の食糧不足を悪化させている。
熱波と森林火災が農作物と家畜を十分に破壊していない場合、グローバリストのマーク・ルッテ率いるオランダ政府は、更に損害を与える事を確実にした。
オランダ政府は最近、農家に対して最大で30%の農地縮小を課した。
牛の糞尿が地球温暖化に大きく寄与して居ると云う口実で、畜産農家にも同じ事を課したのである。
数週間前から、オランダの農民と、その支持者は街頭に出て、オランダの主要都市を結ぶ高速道路や、オランダとドイツ間、オランダ国内の主要な物流ラインを封鎖し、食料と物資の流通を妨げている。
特に残酷なのは、中央・東ヨーロッパの灼熱の天候が、通常は食料を輸出している国々を、既に数十年ぶりに輸入に追い込んでいることである。
ハンガリー、ブルガリア、ルーマニアなどでも、食料価格の高騰が起きている。
熱波がヨーロッパの農作物を荒廃させる
小麦の生産量は大幅に減少する見込み
国連食糧農業機関(FAO)によると、欧州連合(EU)の小麦生産量は昨年より数百万トン減少し、大陸北部よりも南ヨーロッパでの損失が多くなると予想されています。
フランスは20%以上、イタリアと英国はそれぞれ13%と12%の小麦が失われると予想されています。ヨーロッパ全体では、小麦の生産量は1,000万トン、約10%減少している。
かつて旧ソ連の穀倉地帯として知られたウクライナは、今年は500万トンの小麦しか生産しておらず、例年に比べ75%も減少している。
モルドバの収穫量は80%減少しています。
FAOによると、損失は1945年当時と比較されるようになっており、最近の歴史の中で最悪の事態となっている。
(関連記事:ヨーロッパで深刻な野菜不足に見舞われる...自分で野菜を作らない市民は、今や空の棚に直面している)
FAOの早期警戒システムの責任者であるアンリ・ジョセラン氏は、一部の地域では食糧不足が「可なり酷い」と述べ、一部の国では通常よりも多くの食糧を輸入しなければならず、輸入代が大幅に上昇する事を付け加えた。
又、ヨーゼラン氏は、地面の吸水能力が非常に低下している為、深刻な鉄砲水が発生する理想的な条件が整っている事から、2年前にドイツで発生した洪水と同様の洪水が間もなくヨーロッパの一部を襲う可能性が高いと警告している。
米国農務省は、この異常気象の影響で世界の穀物収穫量の見通しを3,200万トン下方修正し、国際穀物協会も世界の収穫量が更に減少するとみている。
(関連記事:小麦供給の減少が世界的な飢饉を引き起こす可能性、専門家が警告)
独立系調査機関ワールドウォッチの、代表レスター・ブラウンは、次のように述べている。
「世界の食糧供給が」
「既に過去最高に不安定な時期に」
「この熱波はやってきました」
「地球上の一人当りの穀物生産量は」
「この30年以上のどの時期よりも」
「少なくなっています」
新世界秩序によって農場が、どの様に閉鎖されているか、以下のビデオで詳しくご覧ください。新世界秩序による農場閉鎖の危機!
※Gen
熱波で森林火災とか尤もらしい事を云ってるが
いつだったかの、米国での森林火災の様に
何か撒いて意図的にやられてんじゃないかな
・・・と思ってる人も多い筈。
グレートリセットに向けて
滅茶苦茶な追い込みを掛けているんだろうと。
色々思うと、色々腹立つ事ばかりだなぁ、と。