おかしなことだらけの安倍元首相暗殺事件
- 警官とSPは安倍氏を護らなかった。
- こんな粗末な手作りの銃で人を撃てるのか?
- 山上の銃からは弾は出ていないように見える。
- なぜか超有名なクライシスアクター宮本靖代がいた。
- 今夕、奈良県警本部長が記者会見した。
- 奈良県警の死亡解剖の結果 ── 心臓の傷には触れられていない。
- 奈良県警警備部参事官のふざけたコメント
- その他の疑問点
警官とSPは安倍氏を護らなかった。
「今回の安倍元首相への狙撃は防げたものだったと思います」
こう話すのは民間のSP会社「IMSP」の代表・牧村博一氏だ。
「映像を見る限り、周囲のSPの皆さんは前方ばかりを見ていて」
「安倍元首相の背後をまったく警戒していないように見えます」
「背後にも警察官が配置されていたのに」
「何故制止しなかったのか」
と、並んで立っていた奈良県議。
「演説の映像を見た限り」
「制服警察官が少なく」
「不審者が近寄れるスペースが」
「広く空いていた様に見える」
「通常なら考え難い」
警備経験が豊富な現職の警察幹部は漏らした。
また、1発目と2発目の発砲の間、SPらが安倍元首相を避難させたり、さらなる銃撃を防ごうとしたりしなかったとの指摘もある。
ある県議は「警察官はその間、安倍さんを守ろうとする動きをしなかった。当時の警護状況をしっかりと検証すべきだ」と強調した。
「奈良県警は素人か」元公安警察関係者
「SPが突然の発砲音にまったく対応できていませんでした」「警護用のカバン(鉄板入り)を盾にして」
「安倍さんと犯人の間に割って入るべきでした」
「咄嗟に拳銃で打ち返すことはできなかったにせよ」
「守ることはできたはず」
「場所の許可を出すのは都道府県警察ですから」「まずこの場所取りについては奈良県警の責任です」
「そもそも、360度カバーするのは大変なので」
「駅舎を背景にするなどして、警戒する場所を狭めるべきでした」
「奈良県警と、警視庁SPの責任は追及されるでしょうね」
下のビデオを見ると、銃を構えて前進してきた山上容疑者をSPは制止する処か「まだ駄目だよ」といっている、或いはジェスチャーしているように見える。
こんな粗末な手作りの銃で人を撃てるのか?
容疑者が持っていた銃の写真をいくつか並べる。
ガムテープでぐるぐる巻きにした粗末な造りだ。
これでは音と煙しか出す積りしかなかったのではないかと疑う。
※ 似た様な銃(?)
山上の銃からは弾は出ていないように見える。
安倍元首相の暗殺現場のビデオを一部スローモーションにしたものがこれだ。
スローモーション。
— Señor Gone🌿 (@radnaore) July 9, 2022
2発目の”爆風”が届く前に元首相のシャツの襟が動いているように見える。
諸賢のご見解や如何。 pic.twitter.com/nyCMJi1GmR
山上徹也容疑者の2発目の『爆風』が来る前に安倍氏のシャツの右襟が大きく揺れているように見える。
奈良県立医大付属病院の福島英賢教授は昨日の記者会見でこう語っている。
銃の傷は正面の首のほぼ中央部分と、5センチほど右側の2か所にあり、体内に2発の弾丸が入ったとみられる。心臓の壁に穴が開いており、1発が心臓に達していた。
左肩の前部にも傷があり、首から入った弾丸が貫通していった可能性がある。
安倍氏のビデオで右の襟が大きく揺れたのは、この「正面の首のほぼ中央部分とやや右前部に約5センチの間隔で2カ所の小さな銃創」がこのときできたからだろうか?
この時点では、安倍氏は左手を曲げて肘を体につけるようにして、なにか痛そうな感じがしているだけだ。
それに警察からはまだ散弾を見つけたという報告はない。
なぜか超有名なクライシスアクター宮本靖代がいた。
クライシスアクターの宮本靖代
ピーチ航空の客室乗務員、TBSのニューヨーク特派員、感染隔離室の看護師や京王線事件時の乗客などとしてあちこちに『出演』している女だ。
なぜこの女がこの暗殺現場にいるのか?
ただのクライシスアクターではないことがわかる。
残念なのは、安倍元首相がうずくまった後、彼を捉えている映像が見付からないことだ。
それがあればもっと色んな事が判るだろうに。
今夕、奈良県警本部長が記者会見した。
鬼塚友章本部長はこう語った。
「警備に問題があったことは否定できないと考えている」
と述べ、当日の警備体制に関し検証の必要性があることを認めたが、警察内部においてそれまで「(事件の)兆しは確認されていなかった」と説明した。
安倍氏が死亡したことについては、
「極めて重大、深刻に受け止めている。痛恨の極み」
「27年間の警察人生で最大の悔恨」
とし、逮捕された山上徹也容疑者(41)への捜査を徹底する方針も示した。
このような会見内容で国民が納得すると思っているのだろうか。
これだけ疑問点が出ているのに記者も突っ込んだ質問をしていない。いつものことだ。
奈良県警の死亡解剖の結果 ─ 心臓の傷には触れられていない。
また、同県警は司法解剖の結果を発表した。
奈良県警は9日、安倍氏の司法解剖の結果を発表した。
左上腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことが致命傷になっており、死因は失血死だった。
事件当時、銃声は2回確認されている。
現場で撮影された複数の動画によると、安倍氏は1回目の銃声の後、左回りに振り返り、2回目の銃声がして倒れた。この際、左上腕部に銃弾が命中したとみられる。
県警によると、安倍氏の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、もう1か所は銃弾による傷だった。
県警は、2発目の発射時に、安倍氏が左上腕部と同時に首も撃たれた可能性があるとみている。
「左上腕部から体内に入った銃弾」 ── これは福島教授が左肩前部といっていた傷のことだろうか。
安倍氏が左腕を曲げていたのはこのせいか。
しかし、その部分のスーツは破れていない。
下の解剖図から判断すると上腕部から銃弾が入ってこれらの動脈を損傷するには、下から斜め上に向けて体内を移動しなければいけないが、ちょうど平均的な身長の男が地面に立って足場の上の安倍氏を狙えば、銃弾は安倍氏の肩あたり下からやや上部に向けて動いていくことは可能かもしれない。
使われたのは鉛の弾の普通の銃だけではないのではないか。
たとえば、電磁波銃とか。
電磁波銃は昔はサッカーボール大だったが、数年前には単行本くらいの大きさになったとある本に書かれていた。
「安倍氏の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、もう1か所は銃弾による傷だった」
「1か所は原因を特定できなかった」というのはなんなのか?
銃創や刃物による刺し傷であれば特定できないということはないだろう。
しかも現場で倒れた安倍氏の首は出血してないし、奈良県立医大付属病院の福島教授のいった心臓の(壁の)大きな傷はなかったことになっている。
上の安倍氏の写真を見れば左胸付近だけに出血しているのに、だ。
県警か県立医大附属病院のどちらかのいっていることが間違っているか嘘ということになるのか。
警察の圧力を受けて、明日か明後日にも福島教授サイドから訂正のコメントが出るのか。
奈良県警警備部参事官のふざけたコメント
そして、昨日の会見では奈良県警は次のように述べている。
(奈良県警の)谷源警備部参事官は会見で「今後の警備活動に差し障るため、警護の人数などは(回答を)差し控えたい。
警視庁の応援についても差し控えたい」と述べた。
これだけの前代未聞の大事件をろくな警護もしないで起こしてしまったのだから、すべてを明らかにするのが筋だろう。
専門家から奈良県警と警視庁の責任が既に追及されているのに何をいっているのだろうか。
なにかやましいことでもあるのか。
その他の疑問点
それともう2つわからないことがある。
下の写真の安倍氏の右腕に巻かれたものはなんなのだろう?
ゴムチューブか紐みたいなものと袋のようなものに見える。
それから下の写真では少なくとも胸部に”穴”が開いているようには見えない。
左腕の方はスーツを脱がしているのに、右腕の方はスーツを着せたままになっているのは、上の袋とゴムチューブみたいなものを見せたくなかったからなのか?