確認済み:CIAが、ウクライナの対ロシア戦闘を仕切っている
2022年7月4日(月) by: JD Heyes

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今週初めに発表された報告書は、米国のディープ・ステートがウクライナに大きな投資を行い、同国がロシアの手に落ちるのを全力で防ごうとしていることを示す新たな証拠である。

米国と北大西洋条約機構(NATO)は、ロシアが侵攻に備えてウクライナ周辺に軍を増強していることを数カ月前に知っていたにもかかわらず、ワシントンとブリュッセルはキエフの防衛を強化するためにほとんど何もしなかったように見えたことを読者は思い起こすだろう。

 

2月24日にロシアがウクライナに軍を送り込むと、赤軍は兵力の劣るウクライナ軍を手際よく倒すだろうと、外部の観測筋の多くは考えていた。

しかし、その直後、どこからともなくバイデン政権はウクライナに致命的な援助をする為に素早く動いた。

 

同じ人々が、ドナルド・トランプ大統領(当時)の政権時代に同じことをしたと批判した後でも、である。

 

勿論これは、何千万人もの米国人が、2014年にオバマ政権がウクライナに干渉してクーデターを引き起こし、ハンター・バイデンが腐敗した国で有利なビジネス取引をし、その多くを父親と共有させられたことを知った後である。

 

バイデンファンの皆さん、トランプはウクライナ戦争を引き起こしていません。
 

そしてそれ以来、議会のグローバリスト達も同様に乗り出し、全ヨーロッパの中で最も腐敗した国の一つであったところに、何十億もの武器援助と資金を承認しています。

そして今、中央情報局(CIA)がウクライナにも深く関わっており、冷戦が終わらないかのようにウクライナで作戦を実行している可能性があることが分かった。

ニューヨーク・タイムズ紙は、多くの人が以前から疑っていたことを今になって認めた。

 

コマンドーネットワークがウクライナでの武器の流れを調整したと当局が発表

「米国と欧州の当局者によれば」

「ロシア軍が」

「ウクライナ東部の掌握作戦を進めている為」

「この猛攻撃に抵抗できるか否かは」

「米国とその同盟国からの支援に」

「これまで以上に依存することになるという」

と、タイムズ紙は報じている。

「この仕事の多くは」

「ウクライナの外、例えばドイツ、フランス」

「イギリスの基地で行われる」

 

「しかし、バイデン政権が」

「ウクライナに米国軍を配備しないと宣言しても」

「現・元政府関係者によれば」

「一部のCIA職員は、主に首都キエフで」

「米国がウクライナ軍と共有している」

「膨大な情報の多くを指示し」

「国内で秘密裏に活動を続けている」

 

と云う。

一方、イギリス、カナダ、フランス、リトアニアなど他のNATO加盟国からの「数十人のコマンドー」もウクライナ国内に展開しているが、米国は2月のロシアの侵攻に先立って約150人の軍事教官を引き上げたとされる。

 

(米国とNATOが何が起こるか認識していた事を更に示すものだ)

 

とはいえ

 

「これらの同盟国からの兵士は」

「ウクライナ軍を訓練し、助言を与え」

「武器やその他の援助の為の」

「現地でのパイプ役を提供し」

「それ以降も国内に留まり」

「或いは出入りしている」

 

と、タイムズは無名のアメリカ当局者3人の言葉を引用して付け加えた。

同紙は、CIA職員と関連するコマンドーが実際に行っている事に関して、これ以上多くの詳細はないと述べている。

 

しかし、彼らがウクライナにいるという事実は、ウクライナに致命的な援助を提供する為の努力が(米国の有権者の承認なしに)密かに行われているだけでなく、これまで知られていたよりも遥かに大きな範囲であることを示唆しているようだ。

また、米軍や情報機関の職員が国内にいることは大きなリスクを伴い、特に誰か一人でも捕らえられたら大変だ。

クリスティン・E・ウォーマス陸軍長官は5月、左派系の大西洋評議会が開催した国家安全保障に関するイベントで、この作戦に関する幾つかの詳細を発表した。

 

彼女は、特殊作戦部隊がウクライナへの武器やその他の装備の流入を管理するための支援を行っていると指摘した。

「ウクライナ人がそれを移動させ」

「輸送船を狙う可能性のある」

「ロシア人から逃れようとする時」

「我々はそれらの異なる種類の輸送品の移動を」

「調整するのを助けられる様にしようとしている」

 

と、彼女は言った。

バイデン政権を動かしているグローバル主義者達は、核武装したロシアに喧嘩を売る為に、できる限りのことをしているのだ。

 

米国人はこれに投票した訳ではない。