プーチン、ゼレンスキーに雇われた米英の傭兵を処刑
By Michael Baxter -2022年4月19日

 

マー・ア・ラゴの情報筋が匿名を条件に語った処によると、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ヴォロディミル・ゼレンスキーの国際的な呼掛けに応じた米国人と英国人の義勇兵の処刑を命じたとの事です。

 

  

 

 

トランプ大統領と、ほぼ毎日連絡を取り合っているこの情報筋によると、第45代米国大統領は、土曜日の夜にロシアの指導者と電話した際に、殺害の事実を知ったという。

 

 

プーチンによると、ロシア軍は、ロシア南部からウクライナのハリコフ市に伸びる主要供給路(MSR)に沿って爆発物を仕掛けようとした6人英国人2人米国人を捕らえ、殺害したという。

「プーチンはトランプに」

傭兵凍土を削り取り

ルート上に」

爆弾でブービートラップを」

仕掛け様と計画していると言った」

 

と、情報筋は語った。

 

     

 

プーチンは「テロリスト」がカモフラージュされたL9対戦車棒状地雷と、6号対人地雷(英国の兵器)を敷いていた処、ロシアの特殊部隊が彼らを不意打ちしたのだと主張した。

 

 

スペツナスは見張りに立っていた二人の英国人を射殺し、他の者に武器を捨てて膝を付く様に命じた。

 

 

スペツナスのチームリーダーは英語を少し話す事ができたとされる。

 

彼は、プーチンが全ての外国人を尋問する様に常時命令を残していたので、残りを即座に処刑する事はしなかった。

「少なくとも」

「プーチンがトランプ大統領に言った事から」

「『捕虜』は自分達の身元を確認する事を拒否した」

 

  

 

「彼らは戦闘服に身を包み」

地雷除いて捕獲したロシアの武器を携え」

英国か米国の訛りがあった」

「彼らはウクライナ軍が使用する」

周波数に合わせた無線機を持っていた」

「彼らは、自分達はどの政府の為にも」

「働いていない独立した工作員である」

「と、言うだけだった」

 

と、情報筋は語った。

スペツナスは、捕虜の画像をロシア連邦保安庁に送信し、国際的に有名な元英国SASの工作員である1人捕虜身元を確認した。

 


この人物は、アンディ・マクナブとして知られる62歳スティーブン・ビリー・ミッチェルで、1993年にペルシャ湾戦争で特殊空挺部隊(SAS)と共に参加し、その功績で殊勲賞を受けた、議論の多い軍事作戦を記したブラボー2ゼロを出版し、世間の注目を集めるようになった人物である。

 

 

アンディ・マクナブ氏がニック・ストーンの新作「Silencer」を紹介。

 

     

 

ブラボー2ゼロは、1999年にイギリスで放送された、俳優ショーン・ビーンが、マクナブを演じたミニシリーズのタイトルにもなっている。

 

  


プーチンは電話会談でトランプに

 

「彼らが話さないので」

「私は彼らの死を命じた

 

と、語ったと伝えられている。

 

「前回も言った様に」

「私は米国人に」

危害を加えたいとは思っていない

 

「しかし、彼らは私達が」

「この薄汚い小児性愛者を殺すのを

止めようとしている

 

彼らの武器は多くの仲間を殺すだろう」

「私はこれを容認する事はできません

 

米国・英国・独準軍隊が」

ゼレンスキーの為にここに来て戦う等

許される事ではない

 

  

 

プーチン大統領」

「私は、あなたの立場を理解し」

同じ事をするだろう」

選択肢は無い

「本当に悪い小児性愛者達は」

子供達の為に、米国でもロシアでも」

止めなければならない

 

と、トランプは答えた。

「彼らは口を割らないし」

忠誠心も示さないので」

射殺する様に指示を出した」

「今、彼らはいなくなった」

死んだのだ」

 


プーチンはトランプに、

 

ゼレンスキーの戦いに参加している」

外国人傭兵は、全て追い詰めて駆逐する」

 

と、付け加えた。


今回の事件で、ロシア軍がウクライナで米国人傭兵を捕獲・殺害したのは2度目となる。

 

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