世界的な衝撃波：ロシア、欧米の制裁を受け、商品輸出の禁止計画を発表
2022年3月10日(木) by: イーサン・ハフTags: ban, commodities, Egypt, exports, food, food supply, grains, Metal, mining, NATO, Putin, Russia, sanctions, Ukraine, United Kingdom, War, world economy
どの商品が制限されるかは未だ明言していないが、ロシアのプーチン大統領は、欧米の対連邦制裁に対応して、幾つかの商品と原材料の輸出が間も無く禁止されることを約束した。
ロシア、欧米の制裁を受け、商品輸出を禁止へ
3月8日（火）夜に出された法令で、プーチンはロシア内閣に禁止対象国のリストを作成する為の2日間を与えた。
この発表は、米国の偽「大統領」ジョー・バイデンがロシアの石油の輸入禁止を発表した僅か数時間後に行われた。
ガソリン価格は既に高騰しており、米国のワーキングプアには誰よりも酷い影響を与えて居るにも関らずず、バイデンの手下は、プーチンとの小競り合いをエスカレートさせる事によって、その状況を更に悪くする時が来たと判断したのである。
NATOに支配されている欧州連合も、プーチンが国防総省の管理する生物兵器研究所を標的にした事に対する報復として、ロシアの天然ガスの輸入を今年中に3分の2に減らすと発表した。
同じくディープ・ステートに支配されているイギリスは、2022年末迄にロシアの石油輸入を全面的に廃止する予定だ。
『ロシアは世界第3位の産油国であり』『最大の天然ガス輸出国である』
『輸出はロシア経済の燃料であり』
『西側はそれに依存し過ぎて』
『簡単に辞められないと考えられていた』
『ウクライナへの侵攻は、その動きを変えた』
と、ウォール・ストリート・ジャーナル紙は報じている。
戦争は核戦争になるのか？
ロシアは穀物やアルミニウム、ニッケル、パラジウム等の、金属の世界的な主要供給国でもある為、プーチン内閣が輸出を制限する品目のひとつになる可能性があると予想されている。
輸出の全面禁止は、世界の商品市場を根底から覆す可能性がある、とする報道もある。
最近のニッケルの「スクイーズ」は、まだ輸出禁止が開始されていないにも関らず、既にそれと一緒にされている。
クレムリンによれば、商品輸出禁止の目的は「ロシア連邦の安全保障と産業の継続的な機能の確保」である。
法令によると、12月31日まで継続される。
ウクライナも小麦などの穀物類の輸出を禁止している。
「ヨーロッパの穀倉」と呼ばれるウクライナは、紛争が終わるまで食料を持ち続けることを決めた。
これは、小麦やその他の穀物を頼っているエジプトなどの国にとっては悪いニュースである。
世界のトウモロコシの20％が、ロシアとウクライナから、またカロリー全般の12％が、ロシアとウクライナから取引されている。
「ウクライナからの農産物の出荷は」「全て停止しており、商品取引業者は」
「他の場所を探さなければならない」
と、報告書は明らかにした。
この全ては、武器を使った実際の戦争と云うよりも、経済戦争になる様な形になってきている。
大きなN（核）についての話も聞いたが、これ迄のところ、全ては市場とウォール街に関係している様だ。
「核戦争にならない事を祈りましょう」「ビル・ゲイツが米国の農地を買い占めるのは」
「十分に悪い事だ」
と、Natural Newsに書いている。
「西側では」
「自動的に反プーチン」
「反ロシアでない人々や」
「自由なメディアに対する」
「怒りと憤りが広がっている」
と、他の誰かが書いている。
「キエフのWEF/ナチス政権を支持する」「大規模な展示がある」
「前大統領（ペトロ・ポロシェンコ）の」
「この種の過激なヘイトスピーチは」
「文字通りロシア語を話す人々を」
「残酷に弾圧すると宣言して居たが」
「常に無視されて来た事を考えると」
「実はそれ程奇妙な事ではない」
※Gen
今、充分値上りしているが
周り回って・・・
挙句に便乗もあって
今より食材が
20～25％上がるんじゃないかと
個人的には危惧している。
