ファイザーCEOは、多くの人がコロナ錠剤を必要とすると予想、基本的にワクチンが効かないと認めています
2022年2月13日(日曜日) by: Nolan BartonTags: adverse effects, Albert Bourla, badhealth, badmedicine, badscience, Big Pharma, Big Pharma billionaires, covid pill, covid19, emergency use authorization, FDA, Infants, Medical Tyranny, pandemic, paxlovid, Pfizer, Toddlers, vaccine wars, vaccines
ファイザー社のアルバート・ブーラCEOは、2月8日(火)、2022年にコロナウイルス治療薬『パックスロビド』を、最初の2四半期で3000万回、最後の2四半期で9000万回の1億2000万回分製造すると予測した。
この抗ウイルス剤は、昨年12月に食品医薬品局(FDA)から緊急使用許可を得ている。
ブーラCEOの予測は、ファイザーの2022年の収益予測の発表の中で行われた。
彼は基本的に、より多くの人々が将来的に『パックスロビド』を必要とすると述べたように、それはコロ
ナワクチンが宣伝のように効かない事を認めるように聞こえる。
もしワクチンが本当に病気から身を守ることができるのなら、なぜ人々は薬を必要とするのでしょうか?
そして、もし錠剤で治るのなら、なぜ人々はワクチンを接種して副作用に苦しむリスクを負わなければならないのでしょうか?
ファイザー、COVID製品で記録的な利益を予測、FDAが乳幼児向けワクチンを認可する可能性は「非常に高い」と発表
少なくともファイザーの立場からすれば、数十億の理由がある。
同社は今年、COVID-19ワクチンと『パックスロビド』を合わせた売上が540億ドルを超えると予想しており、これは同社の予想売上高約1030億ドルの50%以上に相当する。
製薬大手は、ワクチンによる2022年の収益は2021年に比べて320億ドルとやや減少するが、COVID-19錠剤による収益は220億ドルと増加すると予測した。
ファイザーの2021年の利益は、全世界で30億回分以上のワクチン販売を背景に220億ドルに倍増し、2021年の総収入は前年比95%増、同社の歴史上初めて1000億ドルを超えました。
ブーラCEOによれば、
「2021年はファイザーにとって」
「分岐点となる年でした」
「COVID-19との戦いを」
「リードしてきた私達の成功は」
「世界にポジティブな変化を」
「もたらしただけではありません」
「私達の会社を根本的に」
「永遠に変えたと信じています」
と、述べています。
ウォールストリート・ジャーナル紙は、同社がコロンワクチンだけで稼いだ368億ドルは、あらゆる医薬品の年間売上高として史上最高であると報じている。
同社は医薬品とワクチンの供給ラインを強化するために、最近多くの買収や提携を画策し、その中には成長中のmRNA事業を拡大する為に、1月に発表された幾つかの提携も含まれています。
2021年12月、ファイザーは、米バイオ医薬品企業アリーナ・ファーマシューティカルズ社を67億ドルで買収すると発表した。
また、ファイザーは2019年以降、事業開発に250億ドルを投資したと発表している。
投資顧問会社ダグラスC.レーンアンドアソシエイツのマネージングパートナー兼ポートフォリオマネージャーであるサラート・セティ氏は、CNBCの「Squawk Box」に対し、将来的にCOVIDワクチンのブースターを約束することで、Pfizerの「バランスシートの弾除け」となったと語った。
(関連記事:IT NEVER ENDS:コロナウイルスの新しい変異が起こるたびに、何回分のワクチンを接種するのか?)
ロイター通信が報じたように、アナリストは2023年にファイザーのワクチンで66億ドル以上、モデナで76億ドルの収益を予測している。
殆どはブースター販売からである。
アナリストは、年間市場は50億ドルかそれ以上に落ち着き、その売上を他の医薬品メーカーが競う事になると予想している。
ファイザー、乳幼児に照準を合わせる
ファイザーはまた、FDAが生後6カ月から4歳までの子供用のワクチンを承認することを楽観視している。
ブーラCEOはCNBCに対し、FDAが研究者がリアルタイムでデータをまとめたら直ぐに審査できるファストトラックプロセスのもと、同社の5歳以下の子供向けワクチンを認可すると考えていると語った。
「FDAが承認する可能性は非常に高いと思う」
と、ブーラCEOは述べた。
ファイザー社が5歳以下の子供を対象に行った試験の初期結果では、このワクチンの効果は見られなかった。
それでも、FDAはファイザー社にワクチンを提出し、承認を得るよう要請した。
(関連記事:全年齢対象のCOVID-19ワクチン。大手製薬会社、乳幼児へのワクチン接種を間もなく開始)
FDAのワクチン諮問委員会は、乳幼児への注射の承認を検討するため、2月15日に開催される予定だ。
ビッグファーマの億万長者
何十億も掛っているのだから、ファイザー等の大手製薬会社は、国民を守る為にやっているのか、それとも利益を得る為にやっているのか、疑問に思うだろう。
COVID-19ワクチンの初回展開からわずか数カ月で、製薬業界から新たに9人の億万長者が誕生しました。
モデナ社のステファン・バンセルCEO、共同創業者で会長のヌーバル・アフェヤン、創業投資家のロバート・ランガー、初期投資家のティモシー・スプリンガーです。
CanSino Biologicsの共同創業者で最高科学責任者のZhu Tao、共同創業者で上級副社長のQiu Dongxu、共同創業者で上級副社長のMao Huinhoa、BioNTechの共同創業者でCEOのUgur Sahin、ROVIの会長Juan Lopez-Belmonte です。
彼らの総資産は2021年5月現在で193億ドル。
更に、大手製薬会社に大きな出資をしている既存の億万長者8人は、ワクチン展開から僅か5カ月で、合計資産額が、322億ドルと云う、驚異的な増加を遂げました。
重慶志飛生物有限公司会長のJiang Renshengとその家族、インド血清研究所の創設者サイラス・プーナワラ、シノファームのツェー・ピン、重慶志飛生物有限公司共同創設者のWu Guanjiang、BioNTechとMega Pharmaに株式を持つトーマス・ストローグマンとアンドレアス・ストローグマンとその家族、カディラ・ヘルスケアのパンカジ・パテル、ImmunityBioのパトリック・スンシオンなどである。