米・カンザス州の女性、ジーニー・エヴァンスさん、コロナワクチンによるアレルギー反応で死亡 検死結果発表
2022年2月13日


米国疾病対策センター(Centers for Disease Control)によると、コロナワクチン接種後のアナフィラキシーは稀で、米国では100万回の接種につき5人程度に発生するとのことです。しかし、カンザス州の女性、Jeanie Evansは、COVIDワクチンに対するアレルギー反応で悲劇的な死を遂げました。

 

 

彼女の死後報告書によると、ジーニー・エヴァンス『コロナワクチン接種によるアナフィラキシー』で息を引き取りました。

このエフィンガム市民は、ジェファーソン郡でモデナ接種を受けた翌日の2021年3月24日に亡くなりました。

カンザス州公開記録法の要請を行った処、トピカ・キャピタル誌は、火曜日にショーニー郡検視官事務所から検視結果を入手した。

 


死後の報告書によると、68歳のエヴァンスさんは、高血圧、環境アレルギー、アレルギー性疾患、反応性気道疾患(喘息ではない)の臨床記録があり、過去に薬物アルブテロールアナフィラキシー反応を起こしたことがあった。

 

 

2021年3月23日に最初のコロナワクチンを接種してから15~20分後に、エヴァンスさんは、気道が詰まった感じに関して訴え始めました

 

エヴァンスさんは、午後5時21分に地上救急車でストーモント・ベール病院に搬送され、翌日の午前11時55分に死亡しました。

 


ジーニー・エヴァンスの遺族は、彼女の死について訴訟を起こす予定です。

 

2021年3月、カンザス州北東部に住むジーニー・エヴァンスが、COVID-19ワクチンに対する偶発的なアレルギー反応により死亡したことが、検死報告書により明らかになりました。ウェブサイト Of Becker-Dyer-Stanton Funeral Home, Atchinson

 

エヴァンスさんの息子の一人、コルト・アンフェノールさんは、家族が訴訟を起こす予定であることを明かした。

『私は家族の代理人として』

新しい弁護士を積極的に探している』

 

と、アンフェノールさんは言った。

エヴァンスさんの家族は4月、ミズーリ州カンザスシティに本拠を置く法律事務所『シャンバーグ・ジョンソン・アンド・バーグマン』リン・ジョンソン氏を採用した。

 

  

 

一方、ジョンソン氏は2日『キャピタルジャーナル』紙に、彼らの為に法的措置を取らない事に決めたと伝えた。

 

弁護士とクライアントの守秘義務に違反するので、これ以上何も言えないと述べた。

アンフェノールさんによると、ジョンソン氏はこの件に直接対処する事を「延期」したが、遺族には追求するよう助言したという。

訃報の通り、
エヴァンスさんは、エフィンガム市では市議会議員を務め、トピカから北東に約35マイル離れたエフィンガムの、メインストリートフード&フューエルで、事務員として働いていた。


専門家によるとコロナワクチン接種後のアナフィラキシーは稀であるとの事です。

 

ミネソタ州ロチェスターにあるメイヨークリニックのウェブページによると、アナフィラキシーは重篤で死に至る可能性もあるアレルギー反応のようです。

また、米国疾病対策予防センターのホームページによると、コビド19の予防接種後のアナフィラキシーはまれで、米国では100万回の接種につき5人程度が発症しているとのことです。


エヴァンスさんの検死報告書によると、エヴァンスさんの検死は、カンザスシティに拠点を置くカンザスLLCの法医学医療ホールディングスの検死官ベス・フロストによって行われました。