イベルメクチンに関する新しい研究は「どんな否定論者も覆す」:ピエール・コリー博士
2022年02月01日(火) 記入者: ニュース編集部

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最前線コロナ救命救急同盟 (FLCCC)の代表である、ピエール・コリー博士によれば、抗寄生虫剤イベルメクチンがコロナを引き起こすウイルスに対する予防薬として効果があったという研究結果が最近発表され、この薬に対する批判者を揺さぶるのに役立つ筈であるという。

 

 

イベルメクチンに関する新しい研究「全ての否定論者を説得する必要が有る」:ピエール・コリー博士


コリー博士は、The Epoch Timesの『米国の思想家達』に

 

「これで否定的な人も納得する筈です」

彼等が発見したもの驚くべきものでした」

 

と、語っています。

 


ブラジルイタジャイ市は、希望する住民にイベルメクチンを投与するプログラムを開始しました。

 

 

調査した期間は、2020年7月7日~2020年12月2日まで。

研究者達は、10万人以上の住民が参加したこのプログラムが、コロナの症例数の
44%減少に繋がった事を発見しました。

試験期間中にイベルメクチン使用者の約3.7%がこの病気に罹患したのに対し、服用しなかった住民の6.6%は、この病気に罹患しました。

 

ブラジルのブラジリアでイベルメクチンの箱を持つ女性


また、このプログラムは、入院や死亡率の統計的に有意な減少に繫がりました。

この研究は、1月15日付の『Cureus』誌に掲載されました。

 

COVID-19に使用されたイベルメクチン予防薬:傾向スコアマッチングを用いた223,128人の全市民を対象とした前向き観察研究

この研究の著者の一人で、最前線コロナ救命救急同盟 (FLCCC)の創設メンバーである、フラビオ・カデジアニ博士は、The Epoch Times紙に電子メールで

 

 

イベルメクチンは」

「特に大発生時には」

選択肢として」

考慮しなければなりません」

 

と、述べています。


最前線コロナ救命救急同盟 (FLCCC)は、CCP(中国共産党)ウイルスによって引き起こされる病気であるコロナの早期治療に注力している。

 

 

社説:世界的な流行を引き起こすウイルスに正しい名称を

 

同団体は2020年初頭からイベルメクチンを推奨している。

コリー博士は、この研究が査読を受けているにも関らず報道されなかった事は、一部の科学的発展が如何に多くのメディアや科学者によって無視されているかを浮き彫りにしていると述べた。

 

 

「これは、何処の国でも」

大きな見出しに成ると思うでしょう」

「しかし、未だ何も有りません

 

「これは新しい事では有りません

「この非常に効果的な科学再利用薬に関する」

証拠の検閲です」

 

「検閲は今に始まった事ではなく」

増々不合理になって来て居ます」

「そして、それは止めなければなりません」

 

と、コリー博士は言った。

 


コロナに対するイベルメクチンの研究では、様々な結果が示されており、全く或いはは殆ど効果が無いと云うものもあれば、強い効果があるとするものもあります。

 

インド等では予防薬として広く使われているが、米国や欧州の多くでは、多くの公的医療機関が使用反対を推奨したり、推奨しなかったりしている。

 


イベルメクチンは米食品医薬品局(FDAによって特定の用途で承認されていますが、コロナに対する使用は承認されていません。

 

 

詰り、医師はそれを適応外で処方する事ができるのです。

米国立衛生研究所のコロナ治療ガイドライン委員会は、現在、コロナの治療にイベルメクチンを使用する事に賛成又は反対のいずれかを助言する十分な証拠はないとしています。

 

 

又、予防薬としての使用については触れていない。
 


この新しい研究は一部で賞賛されましたが、他の人々はこの調査結果を疑問視し、利益相反開示によるとカデジアニ博士と他の著者の両方が、イベルメクチンを製造しているVitamedic社から資金提供を受けているか、同社と契約していると指摘しています。

 


例えば、オーストラリアの疫学者ギデオン・マエロウィッツ・カッツ「日常的な医療データで行う観察研究のかなり単純な例」と呼んだが、職業や危険因子などの交絡因子のコントロールは「目的を考えるとかなり不十分」であると主張した。

 


カデジアニ博士は、イベルメクチンが予防薬として機能するとは研究以前から確信しておらず、研究者は共存疾患、年齢、性別、人種を含む「全ての関連因子」をコントロールしたと述べ、批判は根拠の無いものであったと語った。

 


「彼らが、この研究で得られた」

「データ自体に注目できないのは」

「...この研究の質が極めて高い事の証明です」

 

と同医師は述べ、後に 

 

「我々にとって、これはコロナに関する」

「これ迄で最高の観察研究で」

大規模無作為臨床試験と」

「ほぼ同等の検出力を有しています」

 

と、付け加えています。

研究者達は、イベルメクチンの生化学的効果や入院予防の効果に関する論文等、このプログラムに関する複数の追加論文を発表する予定だそうです。