ビタミン『 K 』は重症のコロナに対し防御になる可能性がある事が判明
2022年1月20日(木) 記入者: Cassie B.

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適切な栄養摂取は、多くの健康問題に違いをもたらしますが、コロナも例外ではありません。

 

コロナに関しては、亜鉛、ビタミンC、ビタミンDが注目されていますが、研究者は現在、別の有用な栄養素であるビタミンKを指摘しています。

 


この脂溶性ビタミン血液凝固に関与する事で既によく知られているが、肺の弾性繊維を劣化させて血液凝固を引き起こすウイルスの能力を考えると、コロナに対する保護効果が有るのはその為だろう。



コロナの重症例では、血栓塞栓症がかなり多く見られます。

 

 

これは、血栓血管を塞ぐ事で起こります。

 

 

又、多くの患者さんが凝固障害、詰り血液が血栓を形成する能力の障害を経験する事があります。

 

どちらの状態も、この病気による生存率の低下と関連しています。

 


プレプリントの研究で、オランダ研究者達は、重度のコロナの人々が、ビタミンKのレベルが低い可能性を示唆しています。

 

  

 

「凝固は、ビタミンKが」

「よく知られた役割を果たす」

血栓促進プロセスと」

溶解プロセスの」

絶妙なバランスである」

 

と、彼等は書いています。

 

これらの食品はCOVIDの対策に役立ちますか?
 

研究者達は、オランダの病院に入院したコロナの患者123人と、対照の患者184人を調査しています。

 

 

彼らは、患者のビタミンKとエラスチンの分解のレベルを調査し、好ましくない結果を得たウイルス患者達は、重症度の低い人々と比較して、ビタミンKの低下を示すdp-ucMGPタンパク質のレベルが有意に高い事を発見しました。

 

 

ビタミンKの低値がCOVID-19の死亡率を予測するとの研究結果

研究者らは次の様に指摘した。

 

コロナ患者では」

ビタミンKの状態が低下しており」

予後不良に関係していました」

「又、ビタミンKの低下は」

エラスチンの分解の促進に」

関連している様です」

 

 

ビタミンKの投与が」

「コロナ患者の予後を改善するか否かを」

「評価する為の介入試験が今必要です」

 

と、述べています。

 

 

この結果について、研究著者であるロブ・ヤンセン博士は、抗血液凝固薬を服用している人を除いて、ビタミンKサプリメントの摂取を支持した。

 


「私達は、プラセボよりも」

「副作用の少ない介入を行っています」

「但し、抗血液凝固剤を」

服用している人は例外です」

それ以外の人には全く安全です」

「私のアドバイスは」

ビタミンKサプリメントを摂取する事です」

「酷いコロナには効かないとしても」

血管や骨、そして恐らく肺に良いのです」

 


ビタミンKをもっと摂取するには

 

ビタミンKのサプリメントを探すと、

ビタミンK1(フィロキノン)と、

ビタミンK2(メナキノン)

の、2種類が在る事が判ります。

 

  

 

ビタミンK1は、ブロッコリー、ケール、ほうれん草、キャベツなどの葉物野菜から摂る事ができ、血液がきちんと固まるのを助ける働きがあります。

 

但し、食物から、ビタミンK1を、体内に吸収する能力は可也低く、僅か10%しか吸収されないので注意が必要です。


ビタミンK2は、心臓と骨の健康に役立つ事で知られ、乳製品、肉、卵、レバーなど、牧草飼育の動物性食品に多く含まれています。

 

  

 

  

 

ザワークラウト、納豆、特定のチーズ等発酵食品もビタミンK2の良い摂取源です。

 

  

 

  


チーズ等の食品に含まれるビタミンK2は、ほぼ全てが体内に吸収され易くなっています。

 

 

納豆が最も効果的ですが、納豆が手に入らない場合は、オランダのエダムゴーダフランスのミュンスターやブリーなどのチーズが効果的です。

 

 

 

  

 

  


ビタミンK脂溶性なので、吸収を好くする為にオリーブオイル等脂肪と一緒に摂取する事が大切です。

 

 

ビタミンK2を多く含む食品は、肉類、チーズ、卵黄など、偶然にも脂肪を多く含むものが多いのです。

 

  

 

  

 

コロナについては、未だ未だ解明されていない事が沢山有りますが、この様な研究は、最適な健康の為に多様な栄養素を含むバランスの取れた食生活を送る事の重要性を強調しているのです。

 

 

※Gen

 

色々、ありますねぇ・・・

 

知らないより知って居た方が

好い良質情報だが・・・

 

現実問題は・・・

 

農薬・遺伝子組み換え・バイオスラッジ

 

国産物も、輸入物も、引き算をしたら

常食で選択できるものは極端に少なくなる。

 

ここをクリアできるのは

日々の食べ物は自分達で作る・・・

『自給自足』をしている限られた人達だけ。

 

街に住んで居ると、色々工夫は必要だが

 

(もう少し調べて)

(取り入れられそうなものを)

(選定すると云う意味)

 

本当に最悪中の

最悪状態になってしまったら

何の事は無い

暫くの間、食べなければ良いだけ。

 

(普段、たっぷり食べて)

(急にやると)

(猛烈な飢餓『感』と闘うハメになるので)

(日頃から空腹感に慣れて置くと好いと思う)

 

後は・・・

食べる回数を減らすとか・・・

食べる量を減らすとか・・・

 

絶対に抜いちゃいけないのが

 

「水」と「塩」

 

「水(水分)」は、言わずもがなで・・・

 

特に・・・「塩(塩分)」

 

ここを全く摂取し忘れて(夏場)

 

目が回って、身体が動かなくなりそうになり

もう少しで心臓が止まるんじゃないかと云う

感覚を堪能してしまって・・・

 

早い話が、死にそうになった事があるので、

これだけは、気を付けて。

 

筋肉を動かすのは「塩分」だ、と

筋肉増強剤を使いまくって居るだろう

ビルダーが言って居たが

経験上間違って居ないと思う。