私のバッチはどれ程悪いか – ロバート・マローン博士による『私のワクチン損傷の話』
2022年1月16日

実は、私生活が有るんです。42年連れ添った妻と私は、実は可なりプライベートな時間を過ごしています。個人的な歴史を共有する事は、日常的に行う事ではありません。しかし、多くの人が知っている様に、私は2回モデナを接種し、かなり重大なワクチン傷害を負ったのです。これはワクチン展開のかなり初期の事でした。日本の前臨床試験データが多くのレッドフラグや不正確なものであった事、臨床試験の全ての問題が明らかになるずっと前、そしてVAERや有害事象が知られ始めるずっと前の事です。

 

 

書いてしまうと私は決して「反ワクチン」の人間ではありません。

 

私はこれまで、ワクチンに関わる仕事に携わってきました。

 

又、ワクチンの中には「ホット」と呼ばれる、安全性の低いものがある事も知っています。

 

 

通常、この種のワクチンは、エボラ出血熱や黄熱病のような極めて危険なウイルスの為に用意されています。

 

ワクチンの効果を100%発揮させる事が目的です。

 

一方、インフルエンザワクチンの様に、広く配布されるワクチンは非常に安全である必要があります。

 

その代償として、ワクチンの効果は低くなります

 

 

『脅威』に、適切に対応する為のワクチン作りには、科学と芸術が全て含まれているのです。

 

ですから、実験的な製品やワクチンを摂取する前に、文献を読んだり、自分なりに十分な注意を払ったりする事が必要です。

 

私は、そうしてきた積りです。

 

 

政府は、これらのワクチンは非常に安全であると断言しました。

 

臨床データが破損し、改竄されるとは想像もできませんでした - 今、私達が知っているように。

 


ともあれ、私の話に戻ります。

2021年4月の初め、私は海外旅行に行かなければならない事を知っていました。

 

巷では、EUは夏迄にEU加盟国への入国前に完全なワクチン接種を義務付けると云う事でした(因みに実際には、そうなりませんでしたが)。

ワクチン接種の手順は数週間の過程であり、早く始めた方が良いと云う事は分かっていました。

 

更に、ワクチン接種が『長いコロナ』に役立つという考え方が話題になっていました。

 


私は、既にコロナを発症しており、発症後に発症した多くの慢性的な問題拭い去る事ができませんでした。

正直な処、もっと詳しく調べて置くべきだったのですが、この考えには疑問符が付きました。

 


それは兎も角、2021年4月、私はワクチン接種を受けた。

周期が早かったので、私の住んでいる地域では、モデナワクチンを接種する他無かった。

 

最初の注射は上手く行き。何の問題もありません。

 

 

2回目は、もう少しで死ぬ処した。

死に掛けたと云う意味で。


注射後、いつもの様に疲労感、筋肉痛が有り、その後動悸、息切れが始まりました。

数日の内に、更に悪化しました。

 

 

私は、中々医者に行かないのですが、幸運な事に、たまたま罹り付けの医者の定期診察があったのです。

彼女は、私の袖を捲り、検診の結果、私の収縮期血圧は屋根を通り抜ける程、上昇していました。

彼女は心臓の専門医でもあるので、更に詳しい検査をして貰い、高血圧の薬を処方され、制御できる様になったのです。


私は、彼女のお陰で命拾いした様なものです。

素晴らしい、C.Bove博士に賛辞を送ります。

早速ですが、今日に至ります。


私のSubstackの記事にコメントをくれる人の一人が、このウェブサイトを教えてくれました。

 

私のバッチはどの程度悪いのか

 

CDCが運営するイベント報告システムであるVAERSシステムからの情報と、ワクチンのバッチコードを照合するサイトです。



このサイトは、ワクチンのバッチをVAERSシステムからの副作用、死亡、障害、生命を脅かす病気と照合します。


上記サイトによると、VAERSシステムで報告されたデータを再現すると、モデナのバッチを切欠に発生した有害事象が大きく変化している事が判るという。

 

  • 5%のバッチが90%の有害事象を発生させているようだ
  • 一部のモデナのロットは、他のロットに比べて50倍死亡や障害に関連しています。


その知識を基に、検索ボックスにバッチコードを入力しました。

 

1回目の注射では、重大な有害事象は殆ど有りませんでした。2回目の注射は、率直に言って衝撃でした。



その結果がこちらです。



 

今となっては、各バッチが、何回分有るかは判りません。

 

しかし、私のロットは間違いなく上位5%に入るものでした。

 

ですから、この様な重篤な有害事象が発生した事は、後から振り返ってみても驚く事ではありません


私はいつも、その日たまたま循環器専門医でもある医師の処に行ったのは、幸運だったと思います(彼女は内科医なので、その専門医の為に診察を受けて居た訳ではありません)


しかし、考えてみてください。

 

私達の政府は、VAERSシステムでこのデータをずっと以前から持っていたのです。

 

 

このデータはとても説得力があるのですが、それでも......無言なのです。

 

このデータを公開すれば、どれだけの人が助かった事でしょう。

 

私の様に、もし私が医師でなく、罹り付けの医師の処へ行かなければ、簡単に死んでいたかも知れない人達です。

この様なサイトがCDCやFDAから入手できないとは、私達の政府はどうなっているのでしょうか?

もし、これらのワクチンによる有害事象について疑問があるのなら、ピアレビューされた研究のいくつかを見てみたり、若年成人や小児の死亡に関するVAERSシステムのデータを見てみてください。

 



人々は、医療処置のリスクとベネフィットについてインフォームド・コンセントを受ける権利があります。

 

リスクが隠されている場合、インフォームド・コンセントは行われません。


リスクがあるならば、選択しなければならない。

ロバート・W・マローン医学博士、MSは、mRNA及びDNAワクチン、薬剤としてのRNAの発明者である。

 

 

科学者、医師、作家、ポッドキャスター、コメンテーター、提唱者。

 

言論の自由という基本的な自由の信奉者。

 

この記事はSubstackに掲載されたものです。