英国:「完全なワクチン接種」を再定義してブースター注射を要求...あなたの遵守は任意ではない
2021年11月22日(月) by: ラモン・トミーTags: badhealth, badmedicine, big government, Big Pharma, booster shots, conspiracy, coronavirus vaccine, covid19 pandemic, deception, Israel, medical fascism, pharmaceutical fraud, propaganda, United Kingdom, vaccine wars
英国は、ブースターショットを含む「完全なワクチン接種」という言葉を再定義しました。
英国、オーウェルのように「完全なワクチン接種」は進化する用語と発表
ボリス・ジョンソン英国首相は記者会見で、英国人が『完全なワクチン接種済み』とみなされるには、間違いなく武漢コロナウイルスワクチンのブースター接種が必要であると述べました。
また、ワクチンによる免疫は時間の経過と共に低下する事から、この概念を調整する必要があると述べました。
英国人が「完全なワクチン接種」とみなされるには3回の接種が必要。ジョンソン英首相
「ブースターについては」
「3回接種すること」
「詰りブースターを接種することが」
「重要な事実になる事は明らかです」
「そして、それを考慮して」
「完全なワクチン接種を構成する」
「概念を調整する必要があるでしょう」
「その為、私達は責任を持って」
「完全な予防接種の基準に」
「その事実を反映させなければなりません」
と、ジョンソン首相は述べています。
また、ジョンソン首相は、イギリス人に対して、資格がある場合は直ぐに追加接種を受けるよう呼びかけました。
ジョンソン首相は次のように述べています。
「私達が、これまで経験して来た全ての事の後で」
「2回のワクチン接種によって」
「正しい事をした人々が」
「免疫力の低下を許した為に」
「重篤な病気になったり」
「命を落としたりする事になれば」
「全くの悲劇です」
と、述べました。
ジョンソン首相の発言は、英国政府が同国の予防接種に関する合同委員会(JCVI)に同意したことを受けたものです。
JCVIは、英国のブースター接種プログラムを40歳から49歳迄に拡大する事を勧告し、11月15日に首相官邸がこれを受け入れました。
英国保健省のサジッド・ジャビッド長官は、JCVIの指針について次のように述べています。
「COVID-19に対する免疫は」
「6ヶ月後に衰え始める事が分かっていますが」
「本日発表された新しいデータによると」
「3回目の投与により」
「症状のある感染に対する防御力が」
「90%以上高まる事が示されています」
「この事は、対象となる全ての人が」
「できるだけ早く上乗せ接種を受ける事が」
「如何に重要であるかを示しています」
と、述べています。
(関連記事:ファウチ:コロナウイルスの予防接種は、3回の接種が新たな基準となるだろう」と述べています)
英国政府は、国民健康保険サービスのデジタルパスポート「COVID-19」に、この追加接種を加えることを計画しています。
イスラエルでは、3回目、4回目のブースター接種の準備中
英国以外では、中東のイスラエルでもワクチン接種の定義を変更しました。世界で最もワクチン接種率の高い国の一つであるにもかかわらず、COVID-19の感染者が多いのです。
そこで、イスラエル政府は一歩進んで、国民にワクチンの追加接種を義務付けました。
8月には、100万人以上のイスラエル国民が3回目のワクチン接種を受けました。
イスラエル保健省(MOH)のデータによると、3回目の接種後、イスラエル人は通常の2回の接種に比べて2.5倍の予防効果があるという「有望」な結果が出ています。
イスラエルの100万人が3回目の投与を受け、初期のデータでは防御力が高まっていることが判明
同省は、3回目の注射から約1週間後に防御効果が現れると付け加えています。
(関連記事:イスラエルは、住民がCOVID-19のブースター投与を受けなければ、ワクチンパスポートは6カ月で失効すると警告している)
イスラエルのナフタリ・ベネット首相は、保健省との共同声明の中で、
「自分と自分の周りに責任を持ち」
「3回目の予防接種を受けた市民が」
「100万人に達しました」
「これは素晴らしい数字であり」
「大きな成果ですが」
「未だやるべき事は沢山有ります」
と、述べています。
一方、イスラエルのニッツァン・ホロウィッツ保健大臣は、COVID-19の接種について、
「B16172デルタ変異体と戦う為の」
「最も効果的な方法であり」
「我々の健康、経済、日常生活を」
「守る為のものである」
と、述べています。
ブースター注射が必須になってきているという事実は、COVID-19ワクチンの有効性を疑問視している。
実際、イスラエルは現在、4回目の接種が必要になった場合に備えてワクチンの供給を準備している。
保健省のNachman Ash長官は、Radio 103FMのインタビューでこの事実を明らかにしました。
「いつ実現するかは判りません」
「今回のように半年以内ではなく」
「3回目(ブースター)の投与が」
「長く続く事を強く望みます」
アッシュは、8月に注射されたブースター注射がCOVID-19の感染の急増を食い止めたようだと指摘している。
7月にi24 Newsが掲載した記事では、ファイザー社のCOVID-19ワクチンの保護機能が弱まっている事が明らかにされています。
ワクチンのウイルス感染阻止効果は39%、重症化防止効果は91%とイスラエル保健省が発表
イスラエルは国民の大部分にmRNAワクチンを使用している。
7月22日に発表された保健省の報告書によると、このワクチンのデルタ株に対する効果は39%に留まっています。
さらに、この報告書によると、4月にワクチンを注射したイスラエル人のCOVID-19感染に対する防御率は75%にとどまっています。
2021年3月に注射した人は現在67%しか保護されておらず、2021年2月にワクチンを接種した人は44%しか保護されていません。
年初にワクチンを接種したイスラエル人は、COVID-19に対する防御率が16%しかありません。