あなたの生存備蓄の為の8つの必需品
2021年7月30日(金) by: Divina Ramirez

非常用食料の備蓄は、SHTFの際に生存の可能性を大きく高めることができます。理想的には、サバイバルタスクや緊急事態に対処しやすいように、体に必要な栄養価の高い食品を備えておくことです。

 

また、保存のきく食品を備蓄しておけば、できるだけ長く保存することができます。

 



1. 豆類
豆類には、タンパク質と食物繊維が含まれており、これらの成分は、より長い間、あなたを満腹にしてくれます。また、豆は様々な味や食感があり、非常に万能です。サラダやスープ、サンドウィッチ、グレインボウルなどに使うとよいでしょう。缶詰や乾燥豆は賞味期限が長いので、まとめて購入するとお得です。

 

 


2. 米
米はでんぷん質で高カロリーの穀物で、体内で主にエネルギーとして使われる炭水化物を多く含んでいます。炊いたお米は、そのまま食べても、野菜や肉料理と一緒に食べても構いません。

涼しく乾燥した場所に保管すれば、3〜6ヵ月は保存できます。また、お米は大量に購入すると安くなります。


3. パスタ
パスタも良質な炭水化物の供給源です。水さえあれば簡単に作ることができます。また、乾燥野菜や缶詰のソースなど、さまざまな食材との相性も抜群です。

箱入りのパスタは、パッケージに記載されている賞味期限から2年は持ちます。しかし、一度開封すると約1年しか持ちません。


4. ナッツと種子
ナッツや種子は、タンパク質、食物繊維、必須ビタミン、ミネラルを豊富に含んでいます。また、健康的な不飽和脂肪酸の供給源としても優れているため、冷凍庫での保存が最適です。

停電になっても、冷凍したナッツや種子は密閉容器に入れておけば数ヶ月は持ちます。


5. 果物と野菜
野菜や果物を食べることは、サバイバル環境で健康を維持するための最良の方法の一つです。新鮮なものは長持ちしないので、果物や野菜の缶詰を手に入れるのが良いでしょう。電気式の脱水機があれば、自分で野菜や果物を脱水することができます。脱水することで、生鮮食品のような生鮮食料品の保存期間を延ばすことができます。(関連記事:食品保存のコツ:長期保存のために食品を脱水する方法)

 


また、野菜や果物を塩水や酢に漬けて長期保存することもできます。


6. 肉・魚介類
肉類や魚介類は優れたタンパク源ですが、適切に保存すれば、非常用の備蓄品にすることができます。長期保存のためには、肉を塩漬けにするか、密閉容器に分けて冷凍庫に入れておきます。また、赤身の肉を脱水したり、フリーズドライにしてジャーキーを作ることもできます。

 


一方、生の魚介類は、冷凍庫で3〜8カ月間保存できます。生の魚介類を冷凍保存したくない場合は、代わりに缶詰を購入するとよいでしょう。缶詰の方が値段も手頃で、5年は持ちます。


7. 健康的なオイル
オリーブオイルやココナッツオイルなどの健康的なオイルは、エネルギー源となり、特定の栄養素の吸収を助けます。また、マリネやソース、サラダドレッシング、パスタなどに加えることで、料理のバリエーションが広がります。

 

 

油は開封しても未開封でも、2年ほどしか持ちません。ヘーゼルナッツオイルやアーモンドオイルなどのナッツ類から作られたオイルは、未開封でも数ヶ月で腐ってしまいます。

 

 


8. 蜂蜜
はちみつは、エネルギーを高める効果があり、白砂糖に代わる健康的な食品として注目されています。また、保存期間が非常に長いのも特徴です。ただし、冷蔵庫で冷やす必要はありません。冷蔵庫で冷やすと結晶化してしまい、使いにくくなります。冷蔵庫に入れておくのがベストです。

食品を容器に分けて保存する場合は、それぞれの容器に日付を記入しておきましょう。備蓄品の賞味期限を定期的に確認し、必要に応じて入れ替えましょう。

 

 

 

 

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