孫正義を貸しはがし。
対中強硬ソフトバンク終わりの始まり!?
【説明欄より】
クレディスイスがソフトバンクグループのトップである孫正義を貸しはがしに。
その額、なんと30億ドル(約3000億円)。
いったい何があったのか?
スイスの金融大手クレディ・スイス・グループとソフトバンクグループ(SBG)の孫正義会長兼社長は、長年にわたった融資関係を先ごろ解消した。クレディ・スイスはSBGとの取引も抑えている。
当局への提出資料や関係者の話で明らかになった。
3月にSBGの出資する英金融ベンチャーのグリーンシル・キャピタルが破綻すると、クレディ・スイスは大混乱に陥った。同行は米アルケゴス・キャピタル・マネジメントに関する取引でも55億ドル(約6080億円)の損失を被った。
それ以来、クレディ・スイスはリスク低減を誓っている。
孫氏は保有する大量のSBG株をてこに、クレディ・スイスなどの金融機関から長年にわたり資金を借り入れてきた。日本の証券当局への届け出によると、孫氏は2月時点でSBG株約30億ドル相当を担保としてクレディ・スイスに差し入れていた。持ち株を担保とした融資関係はほぼ20年前からのものだが、5月にはゼロになった。
この届け出によると、孫氏はそのほか複数の金融機関に大量の株式を担保として差し入れている。クレディ・スイスとの株式担保ローンが終了するきっかけを誰が作ったかは不明だ。
ソフトバンクの広報担当者はコメントを控えた。
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