プレッパーの必需品:「私を家に帰して」というバッグの詰め方
2021年6月15日(火) 記入者: ゾーイ・スカイ

仕事中にSHTFが発生した場合、あなたは安全に家に帰るために必要なものを持っていますか?まだ帰宅バッグをお持ちでない方は、今から準備しておくと、災害時に帰宅する際に必要なサバイバルギアや物資を入手することができます。

 

 


家に帰るバッグとは?(Get Me Home Bag:GMHB)

 

ゲットホームバッグ(GHB)とも呼ばれるGMHBには、SHTFで家を離れたときに、エネルギーを維持し、安全を確保するための物資や道具が入っています。

殆どの労働者は、平均7~16マイル(約8km)の距離を通勤しているか、車で約30分かけて通勤しています。ハリケーンは準備をして安全な場所に移動するのに十分な時間を与えてくれるかもしれませんが、地震や鉄砲水、竜巻などの他の自然災害は必ずしも警告を発してくれるとは限りません。

また、内乱が勃発し、あっという間に広がることもあります。仕事中にこのような事態が発生した場合、どうやって安全に帰宅すればよいのでしょうか。車で帰宅することもできますが、幹線道路が安全でない場合はどうしたらよいでしょうか。歩いて帰らなければならない場合は、GHMBをオフィスや車の中の安全な場所に隠しておく必要があります。


帰宅用バッグの準備

 

丈夫なバックパックやお好みのバッグをGMHBにして、以下のアイテムを入れてください。水分補給、トラブル時の身の安全、迷子になったときの道案内などに必要です。

飲料水

1リットルの水筒を用意し、常にきれいな水を入れておきましょう。

浄水器

1リットルのボトルに入った水を飲みきる前に帰宅するのが理想です。しかし、旅が数時間から数日に及ぶ場合は、水がなくなったときに携帯用の浄水器があると便利です。

食料とおやつ

6〜16マイルの距離を歩いて帰宅するのは悪くないと思いますが、仕事で疲れた後に移動しなければならない場合は、スナックで補給する必要があるかもしれません。また、SHTFの際に、どこかで一晩休んだり隠れたりする必要がある場合にも、食料品が必要になります。

これらのスナックやカロリーの高い食品をGMHBに入れておきましょう。

 

 
・バナナチップス
・ビーフジャーキー
・ダークチョコレート/チョコレートバー
・ドライフルーツ
・エナジーバー
・アーモンド、ブラジルナッツ、
 カシューナッツ、ピーナッツ等のナッツ類
・ピーナッツバターのパック
・ペミカン(
携帯保存食の一種
・トレイルミックス(
登山やアウトドアで食べる栄養食のこと

 

 

懐中電灯

夜間に徒歩で移動する際には、道を照らす強力な懐中電灯が必要です。懐中電灯用の予備の電池も用意しておきましょう。(関連記事:帰宅困難者用バッグに入れておきたい11のアイテム)

携帯電話

携帯電話は常に充電しておきましょう。大切な人との連絡やニュースの確認には携帯電話が必要になります。

携帯充電器

携帯電話の充電が完了していても、旅が1日以上かかる場合は、携帯用充電器が必要になることがあります。充電した携帯電話をGMHBに入れておきましょう。

履物

ドレスコードのある職場では、ドレスシューズを履くことになるかもしれません。GMHBには清潔な靴下とスニーカーや軽量のハイキングブーツを用意しておくと、家まで快適に歩いて帰ることができます。

マップ

自宅から職場までの最適な道を覚えていたとしても、SHTFの際には別の道を通る必要があるかもしれません。詳細な地図を使って、安全な別の道を探しましょう。

ナイフとマルチツール

刃物が内蔵されているマルチツールであれば、ナイフは不要です。雇用主が敷地内での護身用ツールの使用を禁止している場合は、ナイフやマルチツールを車に置いておきましょう。

携行品

GMHBは、より多くの場所を疲れずに移動するために軽量でなければなりません。しかし、バッグに余裕があれば、清潔な着替えも入れておきましょう。また、基本的なファーストエイドキットやトイレットペーパー、洗面用具なども必要です。最後に、手を守るためのバンダナと手袋も入れておきましょう。

GMHBの準備は、SHTFを待たずに行いましょう。仕事中に災害に遭っても安全に帰宅できるように、帰宅用バッグを仕事場のデスクや車の中に固定し、いくつかの代替ルートを見つけておきましょう。

 

 

 

↓↓↓↓↓↓【ワクチン・ウィルス関連情報】↓↓↓↓↓↓