イスラエル

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イスラエルのハプニング💥💥

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聖地エルサレム衝突激化、ガザからはロケット弾


中東・エルサレムの旧市街でパレスチナ人とイスラエルの治安部隊による大規模な衝突が続き数百人のけが人が出るなか、イスラム組織ハマスがロケット弾を発射し、緊張が高まっています。

「イスラエル国防軍によりますと、テルアビブ中心部も、ガザから発射されるロケット弾の標的となる可能性があるということです」(記者)
 
パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスは10日、聖地エルサレムやイスラエル南部に向かってロケット弾数十発を発射しました。多くは防空ミサイルによって迎撃されけが人は報告されていませんが、イスラエル軍は報復としてガザを空爆し、現地メディアによりますと複数人が死亡したということです。
 
聖地エルサレムの旧市街では、イスラム教の断食月ラマダンが始まった4月以降、パレスチナ人とイスラエルの治安部隊の激しい衝突が続いていて、第3次中東戦争でイスラエルが東エルサレムを占領した日でもある10日はパレスチナ人150人が負傷しました。
 
ここ数日で数百人がけがをし、ハマスは報復を続けると宣言。イスラエル側も大規模な空爆を辞さない構えを見せていて、緊張が高まっています。(11日03:48)

 

 

ガザ地区空爆で20人死亡 

イスラエルがハマスに報復

(2021年5月11日)

パレスチナ自治区のガザ地区からイスラエルに向けてロケット弾が発射されたことを受けてイスラエル軍はガザを空爆し、9人が死亡しました。

ロイター通信などによりますと、10日、パレスチナ自治区ガザからイスラエルに向けて30発以上のロケット弾が発射されました。

一部はエルサレム郊外に着弾し、イスラエル南部ではイスラエル人1人がけがをしました。

イスラム原理主義組織「ハマス」が発射を認める声明を出しています。

これに対し、イスラエル軍は報復として、ガザ地区を空爆、パレスチナ人20人が死亡しました。

これに先立ち、エルサレムのイスラム教の聖地アルアクサ・モスク周辺でパレスチナ人とイスラエル治安部隊との衝突が起き、少なくとも305人のパレスチナ人がけがをしました。

10日は1967年の第3次中東戦争でイスラエルが東エルサレムを占領したことを祝う「エルサレムの日」にあたり、緊張が高まっていました。