【比較画像あり】北京でまた激しい黄砂 中国人「これが黄金の都市北京だ。皇帝の都と言うに相応しい」

 

 

 

北京市内は28日午前、激しい黄砂に見舞われた。黄砂は15日以来で、街が黄色にかすんだ。午後には風が強まり改善した。

新華社電によると、モンゴル中部で発生した黄砂が中国に飛来、内モンゴル自治区、甘粛省、山西省などで影響を受けた。北京市内は6段階ある大気汚染指数が最悪となり、粒子状物質「PM10」の濃度が一時、1立方メートル当たり2千マイクログラムを超えた。

黄砂の発生は春先に多く、雪解けが進むと地面の砂が風に舞い上がり、偏西風に乗って飛来する。