鳴霞 月刊中国 メイカ
◆アメリカに続いて“中国の脅威”に

 イギリスが目覚めた!
 中国国営テレビの記者追放

◆武漢肺炎4000種類に変異!

 ワクチンに効果あり?

 

 

【2月6日 AFP】英国は、記者として英国内でこの1年間働いていた中国人3人をスパイと見なして国外追放した。英紙デーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)が報じた。

 同紙は4日、匿名の政府高官筋の発言として、3人は中国国家安全部の諜報(ちょうほう)員とみられると報じ、国内を担当する情報機関、英情報局保安部(MI5)によって素性が明らかになり、その後、中国に送還されたと伝えている。

 先の情報筋によると、3人はいずれも、「異なる3社の中国メディアの仕事をする」ためと説明して、この1年間に入国していた。これらの中国メディアの名称は報じられていない。

 

 

[ロンドン 4日 ロイター] - 英国のザハウィ・ワクチン展開担当相は4日、世界はCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)を引き起こす約4000の変異ウイルスに直面しており、ワクチン改善競争を促していると述べた。

 

英国型、南アフリカ型、ブラジル型など感染スピードが速いとみられている数千の変異株が記録されている。

 

ザハウィ氏はスカイニュースに対し、現在のワクチンが新たな変異ウイルスに効かないという可能性は非常に低いと指摘。その上で「ファイザー・ビオンテック、モデルナ、オックスフォード・アストラゼネカなど全ての製造会社はいかなる変異型に対しても準備できるようワクチンの改善方法を調べている。現在のCOVIDの世界では約4000の変異型がある」と述べた。