『古典占星術』による、ファースト・ステップ
Zoom 講座です。

 テーマ「ネイタル・チャートの、判断の取り掛かり」

★ 日時:  2024年 8月30日(金曜日)午後 8:00 ~ 2時間程度
★ 開催方法: Zoom により開催
★ 料金:   無料

★ 講義は私が行います 
★ レジメを作っておりますので、8月10日以降にお申込みください

  URL等の開示も、しばらくお待ちください

 

『古典占星術』出版しましたが、チャールズ・オバート氏はその中で惑星の詳細な分析方法や把握の仕方については充分に語っていません。明らかに『古典占星術』は全体像を提出する書籍なので、細部はその後に待たれるわけです。

 

講座では、セクトや惑星やサインのジェンダーを具体的に判断する方法。どのような状態にあれば惑星たちが「より良く」なれるのか、それはいかなる手順で判断していくのか、最初の段階をお話ししたく考えています。

 

おそらく、そんな単純な判断方法があったのか、と思わせるくらいの方法です。しかし、日本語の本にはまだ載せられているものが無いのが不思議なくらいの分析方法です。伝統的な占星術には、まだまだ見るべき所が満載です。そのファースト・ステップです。個々の惑星の徹底的な把握を推し進めることで、ネイタル・チャートの判断が行いやすくなります。

 

募集については、もう数日お待ちください。申し込みと同時にレジメをダウンロードしていただきたいので、それをHP上で作っております。

 

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今回の講座を終えたこの先の判断方法についてですが、サインを加えて(サインの再構築をどなたにも行ってもらうわけですが)惑星を分析していくと、自ずと、どの惑星が最も私をポジティブにバックアップしてくれているのか、どの惑星が最も私を高みに導いてくれているのか、どの惑星が最も良くも悪くもプレッシャーを与えているのか、どの惑星が最も私に課題を突き付けてくるのか等がハッキリと分かってきます。

 

その観点では、自分が思っていた以上にAscにある土星が私を前向きにしてくれていたと認識される方もいらっしゃるでしょう。真逆の解釈をしていたと、ハッキリと自覚された方もいらっしゃいます。自分に課題を与えていると思っていた惑星が、実はバックアップをしてくれている惑星だと認識される人もいます。

 

それくらいに、惑星の個別の分析は重要です。