実家の大晦日 | あべこべ体操

あべこべ体操

「あべこべ体操」とは、身体の一部分をあべこべに
動かすと言うフェルデンクライス・メソッド(※)
の特徴的な動きに、その他の体操や健康法を加えて
アレンジした体操です。
気軽に楽しみながら身体の歪みを取り、柔軟性を増
し、肩コリや腰痛を緩和します。

月に一度、あべこべクラスで毎月愛知県の実家に帰るのだが、それに加えて年末年始も帰っている。

 

学生のレポートの採点等、やらねばいけない仕事が溜まっているので、お仕事持参で帰省中。綺麗好きの母親が他界してから、2年目の年末年始。気にする人がいなくなったので、特に大掃除をすることもない。掃除は気づいた時に、ちょこっとやると言う感じだ。父親は、大雑把でほとんど気にしない。

 

最近の嬉しい傾向としては、父親が私の「身体調整」を、快く受けてくれるようになったことだ。以前は術後、何の反応もなく、何も感じなかったようで、どちらかと言うとうるさがっていた。こりゃあかんと、しばらく放っておいて、数ヶ月前に再開したら、何となく良い感覚があったようで、それ以来、「やろうか?」と言うと、「やってくれ。」と言う。「歩きづらい、疲れ易い」といつもボヤいているが、脚、肩、首が硬直している。毎月続けていくうちに、ちょっとづつ緩んできているようだ。その分、体調は以前のひどい時よりは良いようだ。

 

むー茶、むー塩、猪鹿ジャーキー等、生命エネルギーと健康のことは、全く理解できず続かない。せめて、身体調整で少しでも軽くなればと思ってやっている。手技だけで身体を軽くすることが自分の特技なので、今のところこれが一番効果的だ。

 

今年は、長年の経験からつかんだ幼児体育のポイントをボチボチ書き出したが、理論として残す意味もあって、来年は、もっと突っ込んで書いていこうと思っている。あべこべ体操を含めた身体のことも同じく。

 

今年1年間、このブログに訪れて頂き、どうもありがとうございました。

 

混迷の世相ですが、来年は良き年でありますように!