⚫️身体の左右差を改善する簡単なあべこべワーク
ホラ来た!あべこべ体操の北洞誠一です。
私は、自分の身体に左右差があることを見た目で分かるのですが、その差を感覚(筋肉の硬さ、動き)的にもハッキリと分かります。
例えば、「左肩よりも右肩の位置が高い」、「肩甲骨周りの筋肉の凝っている部位が右と左で違う」、「疲れるといつも右腰が痛くなる」etc。
また「歩いていて右足の踵が接地する時に、踵と右股関節にいつもつまったような違和感を感じる」、「右足先の運びが定まらない」etc。
この右脚の違和感はとても気になるので、1万歩プロジェクトで毎日歩く時に、右足裏とか右股関節辺りを、常に気にしながら、感じながら歩いています。
最近、ある動きをしていて、大きな左右差をまた一つ発見しました。
写真1~3のように、うつ伏せになり、頭を持ち上げて左右に回す動きをする際、頭を上げた状態の時に、私の場合、右胸はしっかりと床に押されるのですが、左胸は、右胸とは違って、床をあまり押さず、少し宙に浮いた状態のままです。
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これを何回か繰り返していると、結果的に、今まで動いていなかった左胸全体が動きだします。そして徐々に、左右差が無くなってきました。勿論、これは身体の癖なので、一回やれば良いと言うものではなく、気が付いた時にほんの数分で良いですから、繰り返す必要があります。
今のところ、歩く時の足の左右差はまだ感じますが、以前よりは改善されつつあります。
あべこべ体操の場合、こういったチョットした左右差を利用した動きをパターン化したものが結構あります。
今のところ、歩く時の足の左右差はまだ感じますが、以前よりは改善されつつあります。
あべこべ体操の場合、こういったチョットした左右差を利用した動きをパターン化したものが結構あります。
今現在、痛かったり、凝っていたりする部分の原因が何処にあるかは、身体全体を動かしてみて、全体の動きの左右の違いを改善していくことで、それらの部位の不快が取れたりします。勿論、必ずではありませんが。。。
いずれにしても、長い目で見て、気になる部位にあまりこだわるよりも、身体全体のバランスを整えていく意図を持って、能動的に身体を動かしていくのが、結果的に気になる部位の不快を解消していくのに、近道になると思います。