旦那の祖母が今朝亡くなりました。
享年87歳。

祖母が脳溢血で倒れたのが、運命のいたずらか、ぺち子の出産前日。

私はその事実を知らされたのは、出産後一週間経ってからのことでした。


ぺち子が生まれるのを今か、今かと楽しみに待っていた祖母。
予定帝王切開だったので、手術日を連絡すると「なんにも心配しないで先生の言うことを良く聞いて元気な赤ちゃんを産んでね」と。

『早く抱っこしたいわ。』


その望み叶わず、1年11カ月の闘病の末、8/19午前2時に息を引き取りました。

私には物心ついた時にはもう両親の祖父母は他界していました。
なのでいつも元気で、おしゃれで、かわいらしい旦那のおばあちゃんが大好きでした。

旦那も末っ子なので随分とおばあちゃんには可愛いがられて育ちました。

旦那が私と結婚しようと思ったのは、私がおばあちゃんを大好きだったからだと言っていたことがありました。

本当に素敵なおばあちゃんでした。


悔やまれるのはもう1日、少しだけ早く、ぺち子が生まれていれば、何かが変わっていたかも、そしてぺち子を抱いてもらえたかも…

そう思えてならないのです。



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