出産を機に新しい土地へ引っ越してきたばかりのときでした。

0歳で保育園なんて預けたくない!
どうせ公立保育園なんて入れるわけない!
すでに申込締め切りぎりぎりだし
認可保育園って手もあるし

と、まあ言い訳をつらつら並べて
申込書をほんとうにぎりぎりまで書かなかった私。

けれど母やパパの勧めでダメもとで出してきなさい!と言われ
締め切りぎりぎりに、しかも区役所ではなく、取りあえず仲介してくれる
近くの保健センターへ。
窓口には頼りないおじさんが。y’s
不明箇所があったのですが、そのまま空欄で提出。
おじさんはもちろんその部分には気がつかず…
それが12月のことでした。

いよいよ内定通知日が近づいてくると、保活に力を注ぐ周りのママさんたちも
緊張感が高まってきました。
私は「どうせ無理だし~」とのほほ~んとしていたのですが、
さすがに認可保育園くらいは滑り止めで決めておかないと。
と周りの雰囲気も後押して、保活らしきことをはじめました。

しかし!その時すでに遅し!
どこの認可保育園にも全く空きがなかったのです。

もう育休一年半とってしまえ!
と腹をくくっていた矢先に内定通知書が。

とにかく信じられないの一言です。

いや、実は公立保育園入園には諸説いろいろあるんです。
点数以外にもね…

でもでもその例に我が家は全くもって当てはまらないんです。

そりゃ、ほとんどがお国の仕事をしている方というのは
当然といえば当然。
公立保育園ではよくある話です。

しかし、我が家は両親とも普通のサラリーマン。
パパは過労死が山ほど出ると言われている会社にて安月給で馬車馬のように働き、
ぺち子ママは今にもつぶれそうな4人で営むデザイン事務所勤務。

入園できなかったママから「所得が低いからじゃない?」とちくり。
そんな可能性はわかっているけど、人には言われたくなかった…

とにもかくにも入園できたおかげで毎日助かってます!