先週のアドラー心理学とくしまのオンラインお話し会でシェアさせてもらった、わたしの話を記録しておきます。



おかげさまで、わたしは夫とは仲の良い夫婦だと思ってます。


相手に不満や要望があれば、イライラしたことに気づいた時点で、話し合うし

その話し合いも感情的にならないので、たいていお互いが納得できる解決策を見つけることができます。


お互いが居心地よく暮らすという目的のために、互いの長所や短所を考えて、対応や言葉を選んでいるし、お互いが努力し続けているよな~と思ってます。


なので、もうほとんど相手にイライラしたり不満が沸くこともマレなんですが……


3月末、やたら夫にイライラすることがありました。

「ちゃんと相手とコミュニケーションとって聴いとかなあかんのちゃうか?」とか

「ここは気を利かせて~するべきやろ」とか

「もっと楽しそうな態度をとったらどうか?」とか

なんか夫に対してモヤモヤイライラを抱いたんですね。


そう、それは、長男が東京から遊びに来た5日間でした。


長男が帰って、振り返った時に

あ~~~社会統合論(対人関係論)~~~

って、自分の態度の差について気がついて、面白くなってしまいました😅


社会統合論はアドラー心理学の基本的な考え方のひとつ(基本前提)なのですが、


人は、人の中で暮らしていて、所属する共同体によって、その共同体にいる人(たち)との関係や役割が違うんですよね。

なので、今いる共同体によって言動も変わってくるっていう考え方です。


会社で見せる顔と、家庭で見せる顔はちょっと違いますよね、そういうやつです。



今回、夫婦ふたりでいる時と、長男が加わった親子3人でいる時の、わたしの態度/言動の違いが、あからさまに感じられて、自分でおかしくておかしくて。

長男といっしょに過ごしたの2年ぶりなので、

初めてこういう自分に気がつきました。


上記の夫へのモヤモヤ、全部、長男を良い気分にさせてあげたくて沸いてきた夫への不満や要望だったんですね。

わたし、まだ、長男のことを「わたしが色々して守ってやらなければいけない存在」

と思ってたみたいです。

この思いこみがあってしかも優先順位1位なもんで、夫を尊重するなんて思いは二の次三の次になってたんだなあと。


あ~~でも気づいてよかったです😳💦

夫に対しても長男に対しても傲慢な態度でした。



今回、長男と過ごして、長男の成長ぶりが本当に嬉しかったんですね。


社会人としてひとりでしっかり暮らせていること。社会への理解度も高まっていて、建設的に物事を考えて行動していること。

そして、そういう自分の思いを、しっかり自分の言葉で伝えてくれるようになってること。


本当に、わたしが何か手助けしてやらなくても、ちゃんと心身豊かに生きていけてるんですよ~~。


もう、24さいの息子の母親としてできるのは、自分が健康で機嫌よく夫と仲良く暮らしていくことやな、と。ホンマにそう思いました。


長男が高校生くらいまでの母親としての自分からはいい加減脱却しますね。



自分のことしっかり観察できてよかったですニコニコ


そっくり父子ニコニコ


ありがたいことに、

「ホッピーの話しはわかりやすい」

と言ってもらえることがあります。


その人がわかるようにお話しできて、喜んでもらえることがあります。


わかりやすくお話しする

ってわたしのStrengthで長所だな~って自分でも大切にしています。



今日もそうやって言ってもらえる電話でのやりとりがあったので、

わたしはこの長所をどこで培ったのかな?って考えてみました。


別に、話し方講座みたいなものを受けたわけでもないし、年間数十冊読書するわけでもないし、

人に説明するための特訓などしたことありません。



ただ、「わかってもらいたい、理解してもらいたい」って思ってお話ししています。


それはなぜかと聞かれたら

「わかったらすごい嬉しいから、嬉しくなって欲しい」んです。

「理解できるって大きな喜びだから喜びを感じて欲しい」んです。


すごく相手を思っての目的だったんです。


それはわたしが、「知らないことを知る」「わからないことを理解する」ことに大きな喜びを感じるから、感じたことがあるから、その体験から生まれた目的なんですよね。



自分が物事を理解したとき

「そうか!そうだったのか!」って感動した体験があって

その素晴らしい体験を他の人にも感じて欲しい、感じたら幸せになるから、

みんなに幸せになってほしいから、

だから、物事が理解できるように話したい伝えたいっていう行動に繋がって長所が培われたんだな~~~


ポジティブな体験があって、それをみんなも感じられるようにしてあげたいという共同体感覚があって、そうやって育つ長所……

なるほどの~~すてきやな~


って思いを馳せていた午後でした。


またひとつ自己理解が深まりました。



今日の宮崎は雨。
じめじめしてましたが、あったかくて、過ごしやすかったです。

スウェットに長靴で近所に歩いて買い物。
リラックスして過ごせました。




金曜日から徳島へ帰省していて、昨日、火曜日の朝、フェリーで宮崎に戻ってきました。


その間、おばあちゃんにはショートステイを利用してもらっていて、昨日夕方送ってもらって帰ってきました。


月1回ほどのペースでショートステイを利用させてもらっているのですが、

おばあちゃんからは旅館か何かと思っているようで

「(旅館にしては)ごはんがたいしたことない」とか「カボチャばっかりだった」とか

主にごはんについての不満(笑)がよく聞かれます。


今回は、わたしがいない時に夫に送り出してもらったのですが、「ばあちゃん行けへん。留守番できる」と行くのを渋ったらしいので、心配していた夫がばあちゃんに

「泊まったところはどうだった?」と尋ねました。


ばあちゃんは「あんなもん、たいしてええところでない」と、ネガティブ感想モードに突入。



夫は、送り出す時にばあちゃんがネガティブだったのが気になっていた/気に入らなかったので、ばあちゃんから「良かった」という感想を聞いて安心したかったのかな?と。


ばあちゃんは、たいてい何か聞くとネガティブで返してくることが多いので、良くなかった点を探そうとしたかな?と思いました。



今回、初めてその雰囲気に気づいたので、ばあちゃんが「ええところでなかった」と言ったところで、すかさず

「ほなけど、ばあちゃんが泊まりに行ってくれたおかげで、わたしは徳島帰れたしようけ用事ができた~~ありがとう」って言いました。


そしたら、

「ほらよかった。あそこにおる人は皆かいらしかった(可愛らしかった)でよ。」

と、ポジティブ感想をもらえましたニコニコ


不思議なもんですね。


ほんま、卓球とかテニスみたいに、変な球打ったら変な球返ってくるんよな。

その感じを実感するやりとりになり、わたしとしては、めちゃめちゃ勉強になりました。



夫にも伝えたら、なるそどな~って理解してくれたみたい。こうやって体験をシェアできるのも、協力して介護してるのを感じて心強いです。



写真は、徳島へ帰ったときに夫のお父さんが持たせてくれたすだち……びっくりマーク

まだ、徳島でもお高い時期だろうに、きれいなお土産用のやつ用意してくれて、心遣いが嬉しいです。
おいしく食べよう🤗

誰かを勇気づけるには、その人と信頼関係がないと、勇気づけにならないんじゃないか……


その人が

「わたしのために色々してくれてるけど、心の中ではわたしをバカにしているのだろう」

なんて思ってたら勇気づけにならないよね……



って考えて、

じゃあ信頼関係を築くにはどうするかな?って考えたら……


その人の話を聞いたり、

好きなものは何か観察したり、

どんなことを大事にしてるのかよく理解しようとするし、

共通の話題で楽しめるものは何か探したり……

ってとこまできて


あれ、これって勇気づけじゃん

と気づいたのでした。


信頼されていないと勇気づけできない


じゃなくて、


信頼は勇気づけで作っていくんだな……


oh……

結局、問題は相手じゃなくて「自分」なんだな~~さすがアドラー心理学


写真は今日カフェで食べた
スパイスカレーとクラフトコーラ

あまりに美味しくて感動してしまいました。

10年くらい前から、変化することを楽しめるようになりました。


アドラー心理学の育児プログラム「STEP」を受けたのが、11年前。

その時に協力的ではない方向に働いて凝り固まっていた、わたしのライフスタイルに気がつきました。

(それと気づかず勇気くじきをふりまいていた事実にやっと気がついた)



あまりの衝撃で3日くらい泣いて過ごしたんですけど、そのおかげでアドラー心理学の考え方への理解が深まったし、もっともっとまわりも自分も勇気づける方向へ進みたいって、気持ちも新たに目標が定まり、本当に良い経験となりました。



それで。

その衝撃の体験から何を学んだかって……?

たぶん

変化することって素晴らしい

とかって学んでるんじゃなかろうか、と

気がついたんですね~~今日。


体験から、考え方を変えて行動を変えた結果、良好な人間関係を築けた、という成功体験が

変わると色々素晴らしいことが起こる

っていうライフスタイルを形成した気がします。



なんで気がついたのかっていうと


ふと気づいた時

人を責めていたんです。(心の中でですけど……態度にも出るよね……)


考え方と行動を変えればもっと素晴らしい体験ができるのに……(=変えないあの人は間違っている)

って思ってたことに気がついたんです。

もちろん感情としてはマイナス。

もどかしい、いらいら……


もちろん、考え方や行動を変えることで成長につながることも多いんだと思うんだけど


それはわたしのものさしなんよまみさん。

他の人はそれではかれないのよ。


たぶん何回となく繰り返すこの自分とのやりとり。そうやって自分に問いかけることを忘れたくないなって思います。


そして、やっぱり

鍵になるのは自分のマイナス感情だな~~


マイナス感情を紐解くことで、自分が大事にしてることがわかる。

大事にしてることがわかれば、マイナス感情を使わずに解決できる方法を探せる。


(見つかるかどうかはわからないけど、人の勇気をくじく行動をか避けることができる)


いらない感情ってないですね。

使いようによって自分への理解を深めてくれるし、今よりももっと勇気づけの力の強い行動を探すことができるね~。




写真は先日行った桃源郷岬