この日のディナーは10時過ぎから。この時間からでもゆったりお食事できるのがこのお店のいいところ。LOが2:30なんて、素晴らしいこと。
ほろ酔い神楽坂

スパークリングワインとビールで乾杯。おつまみは豆アジのピクルス。お次に白ワイン。穴子のフリット、鱸とジャンボしいたけのコンフィ、トリッパと豆のトマト煮込みが本日のワインのお供。貸切状態だったので、今日はお料理がスムーズ。
ほろ酔い神楽坂


ほろ酔い神楽坂


穴子がロール状になっているとは、意外。ボリュームがありながらも、繊細な穴子の風味がしっかり感じられます。

鱸も旬のお魚ですね。ふわっと焼き上げられたクセのない白身と肉厚で濃厚なしいたけが、私には新鮮な組み合わせでした

ほろ酔い神楽坂


ほろ酔い神楽坂

トリッパは、シェフの実家で採れたという枝豆とあわせた煮込み。やわらかなトリッパに枝豆の食感がアクセント。



最後にパスタ。牛ほほ肉とキャベツのスパゲティ、牛テールのラグーと小さなニョッキなどなどなど・・・・・。魅力的なメニューがずらりと並びます!迷いに迷って、「鯵とアンチョビと青唐辛子のペペロンチーニ」に決定。

青臭さのまったくない鯵のソース。フレッシュな青唐辛子の爽やかな辛味が全体を引き締め、塩加減もちょうどよく、とても美味しいパスタです。


ほろ酔い神楽坂

この日は初夏らしいお魚のお料理がたくさんいただけて、満足満足。1時間半ほどゆったり過ごし、この日はワイン1本で終了。お会計は、13,000円なり。この日のように、前菜をたくさん頼んでワインを楽しむにもいいお店です。ごちそうさま!