先週日曜日には国立大学の前期試験がありました。今年、はぴぽらからは国立大学を受験した高校3年生は2人。実力を出せれば2人とも余裕の合格圏内です。


2人とも受験期も変わらず会話のレッスンを受けていて頼もしいなと思う限りです。でも逆に、英語の会話が実際のテストの底上げになっていることをよく知っている子たちなのだと思います。


センター試験から共通テストに変わった3年前から、英語のテストは難度が下がり、量が2.5倍に増えました。難しい単語を暗記して、テストの攻略本を読んでも効かないテストに変わっています。あの量を時間内に終えるには、大量の情報処理を英語で行えるかが問われます。ずっと会話をやってきて話せる子たちは、どこにアクセントを置いて読んだらいいかが脳内で音と共にできているのです。また英語の流れを把握しているので、ここ強調されているな、とか、この後に大事なことがくる、という英語の感覚もとても鋭いのです。


今回の2人は6年近く通ってくれている子。私のいつも言う、言語のピーク時に会話をやっていた子たち。やはりな、という感じがします。




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Anri Johna 

Hoppípolla & Co. ~はぴぽら英会話~

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