実は12年前にヨーロッパでパニック障害をこじらせ、帰国の飛行機を3本ドタキャンし、あげくカンタにチェコまで迎えに来てと泣きついたあの日から、飛行機はおろか、電車も1人では乗れていなかったのですが
ついに12年越しの飛行機に乗れました✈️
長かったよ〜。暗いトンネルが終わる日は来ないと本当に思っていた。学生の頃から趣味は海外旅行。年に2回はせっせと飛行機に乗りあっちこっち行っていたのに、突然家から出れなくなり、仕事も全てストップ、2ブロック先のコンビニに行けるようになるのに1年半かかるなんて想像したこともなかった。
辛かったのは、とにかく友達の誘いに行けないこと。みんなに会いたいのに行けない。それでも遥々高尾まで遊びに来てくれる友人がいて、仕事を再開すれば何十人の生徒が全員戻って来てくれて、毎日を支えてくれる家族がいて、発作に振り回されても文句ひとつ言わずずっと一緒にいてくれるカンタがいて。たくさんの人の優しさに本当に本当に本当に感謝しかないのです。
20代の前半に発作が始まってから泣く泣く諦めたこともたくさんあったけれど、メンタル不調の辛さを身をもってわかるようになったし、人の優しさを知ることができた。最近周りにも心身に不調をきたす生徒さんや友達も多くて、必ず大丈夫になるからとにかくゆっくり無理しないで欲しい、と思っています。
あとカンタには寝起きいちばんモンゴリアンチョップとかしてるけど、本当はすごく感謝していることをここでお伝えしておきます。ありがとう。
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Anri Johna
Hoppípolla & Co. ~はぴぽら英会話~
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