原作ファンです
ドラマも全作欠かさず見てたし、今回の映画化は広島編ということで楽しみにしてました。
『ミステリと言う勿れ 』
この作品の見どころは巻き込まれ型主人公の整くんの洞察力。
こんなこと考えてんの
って台詞がペラペラ出てくるんで、コミックも楽しみにしてます
そして広島編はその原作でも好きなエピソードでもあるんで公開前から楽しみにしてました。
ストーリーは～
美術展のために広島に来た大学生・久能整（菅田将暉）は、犬堂我路（永山瑛太）の知人だという女子高生・狩集汐路（原菜乃華）と出会い、ある相談を持ちかけられる。それは彼女の家系・狩集一族の遺産相続を巡るものだった。当主の孫にあたる汐路をはじめ4人の相続候補者たちは、遺産を手にするために遺言書に記された謎を解かなくてはならないが、狩集家では遺産相続のたびに死者が出ており、汐路の父親・弥（滝藤賢一）も8年前に交通事故で他界していた。
原作ファンということで最後まで飽きずに観ることが出来ました
漫画が原作の映画化だと脚色し過ぎるパターンもすごく多いけど、
今作は原作に忠実に作られており、原作ファンとしては安心出来る（笑）
ということで真相とか犯人とか原作読めば誰かも分かっちゃうし、知ってるからこそのサプライズは全くなかったけど、ドラマの雰囲気も引き継いでるし、
原作ファン、ドラマファン共に楽しめるのではないかと思いました。
原作に忠実なので、ネタバレ覚悟で観たい人はコミック読んでからのがいいし、サプライズを感じたい場合は原作読まずに観に行くのがおススメです。