劇場公開は4月2日でしたが、22日よりNETFLIXで配信が始まったんで観てみました。
山本英夫のコミックの映画化
『ホムンクルス』
原作は読んでなくて、シネコンで観た予告で気になった作品。
ただ、特別興行と銘打って料金も1900円均一、割引券、無料鑑賞なしという強気な料金体系で二の足を踏んでたところにNETFILIXでの配信を知って観てみました。
ストーリーは~
記憶と感情をなくした状態で、高級ホテルとホームレスがひしめく公園のはざまで車上生活を送る名越進(綾野剛)。そんな彼の前に医学生の伊藤学(成田凌)が現れ、頭蓋骨に穴を開け第六感を芽生えさせるトレパネーション手術を報酬70万円で受けないかと持ち掛ける。手術を受けた名越は、右目だけをつむると人間が異様な形に見えるように。伊藤は異形たちをホムンクルスと名付け、他人の深層心理が視覚化されて見えているのだと説明する。
NETFILIXよありがとう
これに1900円出してたら確実に怒り狂ってたわ(笑)
何が起こるのかと待ち構えてたけど、
全然楽しくないし、割と早いタイミングからどうでもいいというか、半分流しながら鑑賞してました(笑)
まさに俳優さんの持ち腐れ。
ぶっちゃけ予告の出来が良すぎて、1分ちょっとの予告を約2時間に長回ししてるんじゃ…ってくらいに話の進みも遅いし、これがもし劇場鑑賞だったら早いタイミングで寝落ちしてましたわ(笑)
そもそも年間100本前後見てたコロナ禍前でも定額で鑑賞する作品なんてせいぜい1、2本。
それだってその価値がある作品自体なかなか巡り会えないのに、よくこの内容で1900円で勝負しようとしたね(笑)
NETFLIXのオリジナル作品のが面白いし、間違いなく観る価値あります(笑)
本当に劇場鑑賞行かなくてよかった。