コロナ禍で無くなったのは欧米系の作品の新作上映。
時々は上映があったけど、コロナ禍以前には遠く及ばない。
少しづつ字幕上映の作品が増えてきたので観てきました。
『ビバリウム』
これ、地元のシネコンで上映が決定した時から気になってた作品。
というのも好きな俳優さんの一人でもあるジェシー・アイゼンバーグが出演してるから(笑)
それだけで予備知識を全く入れずに観てきました。
ストーリーは~
トム(ジェシー・アイゼンバーグ)とジェマ(イモージェン・プーツ)は、不動産業者に寸分違わず同じ作りの家が並ぶ住宅地を案内される。彼らが家の中をひと通り見学して帰ろうとすると、ついさっきまで一緒にいた不動産業者の姿はなく、二人は奇妙に思いながらも車を走らせる。しかしどこまで行っても同じ風景が続くばかりだった。さらに赤ん坊がダンボールで送られてくる。
なんだこれ
何が言いたいのか意味不明だし、ただただ不気味な雰囲気のままの約一時間半。
結局何がやりたいのかも言いたいのかも分からないまま途中で寝落ち。
覚醒しても状況大して変わらず意味不明。
最後までそんな感じで終了しました。
実験の割にはセットが壮大なまんまだし、30分以内で終わらせられそうなショートストーリーを無理やり長回しをして映画にしましたって感じの作品。
観る作品を厳選してるコロナ禍以降の鑑賞作品の中でも最低レベルの作品でした(笑)
あ~、酷かった。