本日は今年の映画納め。
友人と共にこちらを観てきました。
『AWAKE』
吉沢亮さん主演作品。
先月の舞台に引続き、今回も同じ友人と共に鑑賞。
友達はムビチケ買ってたみたいなんで、ちょうどよかったみたい
ストーリーは~
棋士養成機関である奨励会で棋士を目指していたものの、人並み外れた強さを誇る陸(若葉竜也)に敗れて奨励会から去った英一(吉沢亮)。大学に入学し、コンピュータ将棋と出合い、そのプログラミングに興味を抱く。AI研究会に入った彼は、幼いころから将棋一筋だったために周囲との接し方が分からず戸惑いつつも、先輩・磯野(落合モトキ)の指導を受けながらプログラム開発にのめり込んでいく。数年後、棋士とコンピュータが対局する電王戦への出場を依頼された英一は、相手が陸であることを知る。
将棋が趣味で映画に興味ない父にこの映画の話をしたら知っててびっくり
人間と将棋ソフト、どっちが強いかってニュースは確かに聞いたことあったけど、「将棋のルールも知らずに観に行っても意味ない」的なことも言われたけど、友人共々面白い作品だっという話で終わりました。
ぶっちゃけ将棋は全く興味ないし、ルールも一切知らない。
将棋パートは全く理解もできず、主役である英一にも共感できずにいたけど、
面白くなってきたのは英一が将棋ソフトと出会ってから
プログラミングに大した知識はないけど、将棋よりもやってることは何となくわかるし、
人としてもどうなのよって感じだった英一が徐々に感情剥き出しにしてく感じが良かったし、
気が付いたら真剣に観てしまってました。
ラストのあの勝負、あの真相を知りたいって思ってしまったけど、
吉沢さん以外、知ってたのはせいぜい落合モトキさん、馬場ふみかさんくらいなそんなに知名度の高くない俳優陣。
ぶっちゃけ地味な作品だけど、見ごたえ充分でした。
それにしても吉沢亮さん、
あんなに美しいのに、地味というか、存在感ない役を普通に演じられるよね。
以前はそんなに演技が上手いとか思ったこともなかったけど、
イケメン系の訳しか出来ない俳優と違って、良い役者になってきたなと思いました。
2020年、いつもと違って鑑賞数も少なかったけど、締めくくりに良い作品に巡り会えてよかった。
そして本数少ないけど、今年もいつものあれやりますよ(笑)