やることないんで、
たまった本を読みましょう~
母が本棚から持ってきてくれたこれ。
『バベル九朔』
大好きな万城目学の最新作だったw
発売と同時くらいに買ったけど、
30ページくらい読んだところで、半年以上放置。
読書を再開したのは…
「適当に本棚から持ってきて」と頼んだ1冊がこれだったw
ということで、読み始めました。
バベル九朔というのはビルの名前。
祖父が建て、母が相続しオーナーになっているバベル九朔で小説家を夢見る主人公が巻き込まれる不思議な世界が描かれてるんだけど…
基本的に7割読まないと深さも面白さも分からない万城目ワールド、
今回ばかりは最後まで入り込めずに終了しました
ホルモーとか、鹿男とか、しゅららぼんとか、
現実世界で起こる不思議な世界へいらっしゃい的な感じが好きだったけど、
本当に別世界に行っちゃいました。
タイトルにあるバベルから、
バベルの塔を意識しての話なのは分かったけど、
神の怒りをかったくらいしか知らないしな~
大好きな作家だけど残念。