('26年1月 更新)
値上げが常態化しつつある2025年。
「買い物をするなら、できるだけ安いほうがいい」
と思う一方で、
「…値段が安い物ばっかり食べてるせいで
健康を損ねてないか」
っということが気になるけど、
『安い = 危険』、『高い = 安心』というふうには
断言しきれない。
品質にこだわってても、
“製造技術”と“ 物流システム”を工夫して
費用を抑えて、
従来の価格を維持する商品もある。
《「値段の安さ“だけで”選んじゃいけない」
そんな食品の見極め方》
重要なのは、“安い”その理由。
価格だけで判断せず、
・原材料の表示
・製法
・メーカーの方針
ひいては、
・産地
・生産の方法
まで含めた視点で選びたい。
値段を比較する『こんな食品』
例を以下に列挙すると、この通り。
Ⓐ『安いから危険』とは限らない
Ⓑ 価格が低くても、安心して食べられる
Ⓐ『安いから危険』とは限らない
〔以下 例 ㋐・㋑ 〕
【 例 ㋐ 】
* 『生そば320円』 と 『乾そば220円』の比較
* 『生パスタ370円』と『乾パスタ270円』の比較
《備考》
『生の麺』は、
“乾燥した麺”に比べて腐りやすいから、
余分な添加物として“保存料”が
多く使用されやすい。
よって、めん類は
『乾燥したほう』を買うのが好ましい。
【 例 ㋑ 】
* 『国産の 肉類 100g200円』と
『輸入した 肉類 100g150円』の比較
《備考》
海外(とくにヨーロッパ etc.)のほうが
日本よりも、食品安全の基準が厳しいから
残留農薬が少ない、という指摘もある。
あと、飼育方法も、
必ずしも日本のほうが優れてるとは限らない。
(ストレスの少ない状態に置かれてた etc.)
・ “タイ産”の肉類は、
食品安全の面で厳しいヨーロッパへ
輸出ができるよう
抗生物質も 合成抗菌剤も、使ってない例が多くて、
日本産のよりも安心度が高かったりする。
※ 一方で、
・ブラジル産とか 中国産は、肉類は
どんな薬を使って飼育してるか
不透明な点が多くて、品質が保証できない
という点を念頭に置きたい。
Ⓑ 価格が低くても、安心して食べられる
〔以下 例 ㋒ ~ ㋖ 〕
【 例 ㋒ 】
* 『国産大豆“ひきわり”納豆 3パック 170円』と
『国産大豆“つぶ”納豆 3パック150円』の比較
《備考》
・ひきわり納豆は、『ビタミンK』が多い。
・つぶ納豆は、『食物繊維』が多い。
安全面での差は、ない とされる。
【 例 ㋓ 】
* 『ヨーグルト 400g 180円』と
『ヨーグルト 400g 170円』の比較
《備考》
価格からすれば、品質に大差は無い。
それよりも、
“人工甘味料”の有無を確認したい。
【 例 ㋔ 】
* 『国産大豆使用みそ 420円』と
『国産大豆使用みそ 220円』の比較
《備考》
天然醸造(時間をかけて製造された)か
速醸法(人工的に温度を調節して、短時間でつくる)か
の違いが、価格差を生みやすいけど、
『原材料表示』の欄を確認しで、
添加物が使われてなければ、
安全面に大差は無いという。
【 例 ㋕ 】
* 『赤卵 10個入り 320円』と
『白卵 10個入り 240円』の比較
《備考》
ニワトリの品種の違いによって、卵の殻の色が
違ってくる。
それよりも、
『ニワトリの“飼料”に、農薬が使われてないか
(“遺伝子組み換え”の農作物が使われてないか)』
という点に注視したい。
【 例 ㋖ 】
* 『ちくわ 3本 230円』と『ちくわ 3本 130円』
の比較
* 『かまぼこ 210円』と『かまぼこ 110円』の比較
《備考》
“ソルビン酸”という保存料
(腸内環境に悪影響)に要注意。
大手メーカーが作った製品は、
安くても“ソルビン酸”は入ってないことが多い。
◆ ◆
安くて 安心な 食品もあれば、
高くても 安心できない そんな食品もある。
価格は
品質を見定める指標のひとつとなるけど、
絶対ではない。
“装飾された” 包装とか 宣伝に 惑わされず、
『原材料が簡素な食品』を選びたい。
