お久しぶりです、
OHARIHANです。、
私たち網膜色素変性症の中には、夜盲症という症状を持っている人が多くいます。通称「とり眼」ともいいますが、暗いところが見えません。
真っ暗な夜間は勿論、薄暗いところでもかなり見えにくくなるので、私たち夜盲症には懐中点灯が欠かせません。
今回は、そんな私の懐中電灯コレクションを紹介します。
まず一つ目、LED RENZER。
割と初期に買ったやつ。
夜盲症は、とにかく明るさが欲しいので、こちらの懐中電灯は、直列で乾電池が4本入る構造になってます。
また明るさをボタンで2段階調節、さらに照射範囲を手動で調整できるようになっており、範囲を狭くすればかなり明るくできます。
単4の乾電池はコンビニでも簡単に買えるので、電池切れの心配もなく重宝していましたが、次に紹介するやつを使ってからは、枕元の2軍選手になっています。
次に買ったのはこちら。
18650電池という、国内では見かけないタイプの太い電池を使用したライト。
こちらは、本体と電球と電池を別々に購入するタイプです。また本体を延長するパーツを繋ぐと直列で電池を2個装着でき、倍の明るさにすることもできます。
本体と電球のセット商品もあり、Amazonなどで普通に購入できます。
コンパクトで明るいライトなため、かなり重宝しましたが、電池寿命が短く頻繁に充電しなければならず、夜道での急な電池切れのパニックも起こるため、現在では家の中の1軍選手になっています。
そして現在外で主に使っているのがこちら。
26650電池という、さらに容量が大きい電池で明るさと電池持ちが良くなっています。本体が少し太くなっていますが、持ち心地は悪くないため、違和感はあまりないです。
またUSB接続で本体からも直接充電でき、モバイルバッテリーからの給電も可能なため、外出先での電池切れの不安が少ないのもメリットです。
私は充電端子を痛めたくないので、家では専用充電器を使用しています。
また、普段は満充電した予備の電池も常に持ち歩いているので、電池切れの不安は無くなりました。
私たち夜盲症は、白杖は忘れても懐中電灯は忘れるなという格言もありますから(笑)
ただし、いま使ってる懐中電灯は原付バイクのライト並みに明るいので、対向者がいる時は気を使う必要があります。たまに車からバッシングされますから(泣)
そんな訳で、今回は視覚障害者らしい内容になりました。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!