坂道が好き坂道が 好き上りでも下りでも日があたってもあたらなくても足元を見て自分の呼吸や心臓の音を耳元で聞きながら頂上に立ったときの目の前に開ける風景を思い描いて疲れたら休んで頂上に立ったときにぱっと顔を撫でる風と眼下に広がる風景に胸が躍る坂道のてっぺんから見た空と海の境目の曖昧な中浮かぶ大きな雲の頂に今日は登って行けそう