空色の空日盛りの細い小道を汗をかき かき河原に出ると涼しい風が額を撫でてセミも木陰でやさしく鳴いて空はもう空色で秋の色雲はまだまだ白色で夏の色ふたりのつないだ手にトンボが止まってふたりで笑顔になって歩いて行くつながって行く空色の季節の中