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数字に関する夢は、
夢を見た本人の事情が反映されることが多いものです。

たとえば生年月日、住所、電話番号、あるいは自分にとってのラッキーナンバーだと感じている数などです。

この場合、夢の意味は人によって違ってくるのは当然でしょう。

しかし、数字が持つ普遍的な意味もあります。



1 : 物事の始まりを表し、スタート地点に立っている状態です。

またすべてを掌握したいという強い意思を示すこともあります。

男性的な事柄を表す場合もあります。

1 という数字の印象が強い夢は、
一位になりたい、人の上に立ちたいという願望の表れでしょう。


2 : 二者択一に迷っている状態です。

物事の裏表や善悪など相反する事柄をあらわしたり、
バランスを取ることも意味します。

女性的な事柄を暗示する場合もあります。


3 : バランスの取れた状態を表します。

両親から子供が生まれるように、ふたつの相反するものから生まれる

新しいものも意味し、創造力の象徴と考えることもできます。


4 : 安定した状態を表します。

そこから生まれる充実感、生命力も意味します。

また、現実に根ざしたことを象徴する場合もあります。

5 :人間の体を五体というように、人間の体そのものを表します。

とくに肉体的な生命力の暗示であることが多く

五つあるはずなのになくなってしまった

という夢は体をそこなう、つまり病気やケガの暗示と考えられます。




今夜は、ここまでにさせてください。

明日、6 から0 までを書かせていただきます。


よろしくお願いします。