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目が覚めると
もう
うっすらと
明るくて

急いで
身支度をして
外に出ると


明るい太陽が

もう
辺りを照らし
出していました




少し
急ぎ足で

クスノキの下を
通り抜け


いつもの
散歩道を

鉄路の方へ
小道を歩くと

涼しい風と
草木の
甘く清々しい
香りに

通り掛かりの
お家の庭先に咲く

小さな花

草陰で鳴く
秋の虫の声や

囀る鳥の声に
包まれて


とても
贅沢な事だと
思いました




金に銀
柊などが咲き誇り

秋は
冬へと移り行く


金木犀は和やかに

銀木犀は凜として

柊木犀慎ましく






今日がいい日になりますように


今年はまだ金木犀の咲いてるのを見ません

遅れているのでしょうか

ちょっと寂しいです。